page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イタリア・オルヴィエート・観光地・名所の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

ゲーテも大感動!足がすくむ絶景&絶叫の水道橋


掲載日:2008/02/18 テーマ:観光地・名所 行き先: イタリア / オルヴィエート

タグ: すごい! 絶景


緑のハート、ウンブリアにある最古の町スポレート

これが有名なスポレートの「塔の橋」。深い2つの丘を結ぶ水道橋で、橋の上を歩いて渡ることもできます。風邪の強い日は要注意です!!! これが有名なスポレートの「塔の橋」。深い2つの丘を結ぶ水道橋で、橋の上を歩いて渡ることもできます。風邪の強い日は要注意です!!!

スポレートは非常に古い町で、エトルリアや古代ローマ時代の前に遡り、少なくとも紀元前7世紀にはウンブリ人が住んでいたと言われています。ですからウンブリア州でも最も古い町の一つといえるでしょう。すでに紀元前5世紀から4世紀には、巨石だけを積んだキュクロプス式城壁で囲まれていて、防御力に富んだ町が完成していたというのだから驚きです。そんなイタリア国内でも最も古い町であるから見どころはたくさんあるのですが、今回は、遠くからは目を見張るような美しさ、渡るには足がすくむ絶叫の水道橋「ポンテ・デッレ・トッリ(Ponte delle Torri、塔の橋)」を紹介します。イタリアの歴史好きの方のみならず、高所好きの方にもお勧めです。

塔の橋は絶叫の橋。下を見てはいけません、引き込まれますよ!

高さ82メートル、長さ236メートルの水道橋は、10のゴシック様式のアーチ状開口部をもつ美しい橋で、サンテリアの丘とモンテルーポの丘を結んでいます。橋には人が渡れる歩道部分もあり現在も歩いて渡ることができます。
もちろん水道橋ですから水路の目的で建設されました。向かいにあるモンテルーポの湧き水を、城塞のあるサンテリア側に流していたのですね。ある説によると、古代ローマ時代の水道橋の跡に12世紀に建設され、現存する橋の大部分は14世紀に改築されたとのこと。「塔の橋」という名前は水道橋の両端に2つの監視塔が建っていることから18世紀頃に名付けられたのだとか。

ゲーテも感嘆した風景。のんびり散歩しながら堪能しましょう

昔から変わらないウンブリア州の美しさが一望できます。写真の一番奥に見える白い固まりがアッシジの町、その先にはさらに小さくペルージャの町が望めます 昔から変わらないウンブリア州の美しさが一望できます。写真の一番奥に見える白い固まりがアッシジの町、その先にはさらに小さくペルージャの町が望めます

橋のある丘の上には、絵画館も併設する城塞もあり、城壁に沿うようにぐるりと一周、とても眺めのいい散歩道があります。地元のスポレティーニ(スポレートの住人)は夕方や日曜日になると、この並木道をのんびりと散歩します。一周40分程度で、他の町を眺めながらの散歩は最高です。天気がいい日には、アッシジ、さらにはペルージャまで一望できますよ。町の周辺を監視するために作られた城塞が、今では地平線まで眺められる絶好のビュースポットとなっています。
ゲーテも感嘆したという絶景を、ぜひぜひ堪能してくださいね。

【関連情報】

■スポレートへのアクセス
ローマから列車で直通75分
アッシジから列車で40分
ペルージャから列車で60分
オルヴィエートから列車で100分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索