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海外現地発ガイド通信

中世の神話をモチーフにしたオルヴィエート特産の陶器、チェラミカ


掲載日:2008/08/22 テーマ:ショッピング 行き先: イタリア / オルヴィエート

タグ: お土産 ショッピング 雑貨


オルヴィエートの伝統工芸「チェラミカ」は今も手作り

中世に起源を持つオルヴィエートの陶器はオリーブグリーンとネーロ(黒)がベースとなっています。図柄も神話の動物をモチーフにしていて、ランプシェードや鏡など日本に持って帰りたくなる作品ばかりです 中世に起源を持つオルヴィエートの陶器はオリーブグリーンとネーロ(黒)がベースとなっています。図柄も神話の動物をモチーフにしていて、ランプシェードや鏡など日本に持って帰りたくなる作品ばかりです

中世の町オルヴィエートを散策すると、陶器(チェラミカ)のお店が多いことに気づくでしょう。そう、ここオルヴィエートでは手作り陶器が一大産業で、今もまだ家族経営の小さな工房が一つずつ丁寧に作っています。
ろくろで成形して、絵付けも一筆ずつ丁寧に描かれています。外国人向けに陶芸教室などを開催している工房もあって、何百年も続く伝統工芸となっています。
陶器はイタリア各地で作られていて、お土産に買うひとも多いですが、オルヴィエート特産の陶器は、とても特徴的で他の町では目にすることができない、独創的なものばかりです。

緑と黒がシックな、現代にも通用する美しい文様

陶器は重くて持って帰りにくいですが、きっとよいお土産になるでしょう。写真に映っているのは人間や動物の形をした「水差し」。ベッド脇に置いて喉が渇いたらちょっと一杯、お洒落ですね 陶器は重くて持って帰りにくいですが、きっとよいお土産になるでしょう。写真に映っているのは人間や動物の形をした「水差し」。ベッド脇に置いて喉が渇いたらちょっと一杯、お洒落ですね

オルヴィエートの陶器産業は1920年代に工芸品として復活したと言われています。オルヴィエートでは、中世時代(11世紀〜14世紀)に作られた色鮮やかな陶器が、井戸や地下洞窟から発掘され、当時それを町の産業の一つとして再現したのが始まりだそうです。
そのためオルヴィエート陶器は、800年以上前に作られた色やデザインがベースとなっていて、主に「神話」の中の動物や自然がモチーフとなっています。
南イタリアの色鮮やかなマヨルカ焼きとは異なり、ここオルヴィエートの陶器は「黒と緑」がベースのとても落ち着いた「大人の雰囲気」の陶器 です。

お土産にも最適、一番の人気店を紹介します

これが発掘された中世のオルヴィエート陶器。800年以上前に作られたとは思えない、独創的な図柄です。飾るだけでなく、実用的なのところもお土産には最適でしょう これが発掘された中世のオルヴィエート陶器。800年以上前に作られたとは思えない、独創的な図柄です。飾るだけでなく、実用的なのところもお土産には最適でしょう

僕が気に入っている一番のお店は、メインのカブール通り沿いにある「ラルピア(L'ARPIA)」さん。ここは愛想のいい若いご夫婦が営んでいる工房で、もちろん作品はすべて彼らの手作り。中世の陶器を現代風にアレンジして、とてもシックです。
カプチーノカップ、醤油差しにもなるオリーブオイルボトル、お土産に便利なワインの栓や、キャンドルスタンド、ソープディッシュなど、見ているだけで楽しくなります。
荷物になることを考えなければ、陶器のランプシェード、水差し、大皿などが魅力的です。。。でもちょっと重すぎますね。
マグカップは7ユーロから、家族や自分のお土産に手頃で、みんなに喜ばれること間違いなしです。

【関連情報】

ラルピアの店主ヴァルテル(Valter)さん。彼と奥さんのステファニアさんが全ての作品を手作りで仕上げています。いつも笑顔でとても親切です。思い切って声をかけてみましょう! ラルピアの店主ヴァルテル(Valter)さん。彼と奥さんのステファニアさんが全ての作品を手作りで仕上げています。いつも笑顔でとても親切です。思い切って声をかけてみましょう!

店名:L'Arpia(ラルピア)
住所:Corso Cavour, 186 Orvieto
営業時間:9:30-13:00 15:30-19:00
休日:水曜日午後、日曜日午後
電話:0763-341243
場所:オルヴィエート中心街のメイン通り、カブール通り沿い。ケーブルカー駅からドゥオモに向かって左側、徒歩10分

■オルヴィエートへのアクセス
ローマ、フィレンツェから電車で約1時間〜1時間半

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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