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海外現地発ガイド通信

オルヴィエートのマンチネッリ劇場は、小さな町の宝石箱


掲載日:2008/09/03 テーマ:観光地・名所 行き先: イタリア / オルヴィエート

タグ: すごい! 美しい


町の中心に位置する市民の大切な宝物、マンチネッリ劇場

劇場内部は豪華でエレガント。イタリア国内には有名な劇場が数多くありますが、小さな町の小さな劇場もここまで美しいのです。オペラファンはもちろん、音楽に縁のない方も内部は必見です 劇場内部は豪華でエレガント。イタリア国内には有名な劇場が数多くありますが、小さな町の小さな劇場もここまで美しいのです。オペラファンはもちろん、音楽に縁のない方も内部は必見です

中世の町オルヴィエートには町のほぼ中心を東西に走るメイン通りがあります。カブール通り(コルソ・カヴール)は今から2000年以上前のエトルリア時代からの町の主要道路で、エノテカや食材屋、お土産屋さんを眺めながら歩いていると、ひときわ目を引く建物があります。それがマンチネッリ劇場(テアトロ・マンチネッリ)です。1800年代を代表する新古典主義様式で、オルヴィエートの町のメイン劇場となっています。オペラがイタリアに誕生したのが16世紀から17世紀にかけて、オルヴィエートのような小さな町でもこのような驚くほど美しい劇場がさりげなく残されていて、今もなお現役で使われています。

オペラ、クラッシック、ジャズ、芝居など一流の舞台が開催されます

こじんまりとした外観はとても可愛らしいです。でも内部は豪華です。正面左側にはカフェが併設されていて、ドリンクを飲むだけも可能です。料金も普通のカフェと変わらず、空いているのでゆっくりと過ごせます こじんまりとした外観はとても可愛らしいです。でも内部は豪華です。正面左側にはカフェが併設されていて、ドリンクを飲むだけも可能です。料金も普通のカフェと変わらず、空いているのでゆっくりと過ごせます

18世紀までオルヴィエートでのオペラやクラシック音楽はパラッツォ・プッブリコ(公共宮殿)で開催されていました。19世紀に入ってオペラ劇場の建設が計画され、1866年5月にようやくこのマンチネッリ劇場が造られたのです。オルヴィエート出身の指揮者マリーノ・マンチネッリ(Marino Mancinelli 1842-1904)の指揮で初舞台が開催され、地元出身の彼にちなんで劇場の名前が付けられたと言われています。1993年に一時的に閉鎖されていた劇場を市民の声により、リニューアルそして再開することになりました。

劇場内部はため息が出るほど美しいです

劇場内部はオペラファンが訪れてもおどろくほど豪華な作りとなっています。全560席と小さな劇場ですが、半円状のホール壁側は個室バルコニー席となっていて、金色で豪華な装飾が全面を覆っています。客席から正面に見える緞帳(どんちょう)はアンニバーレ・アンゲリチ(Annibale Angelici)によって描かれ、天使が舞う美しいフレスコ画の天井からは、これまた豪華なシャンデリアがぶら下がっています。
この豪華な劇場は有料にて内部見学も可能です。数年前から劇場1階のカフェテリアも一般営業されています。オペラ、音楽、お芝居ファンはぜひ一度劇場内で観劇して欲しいと思います。美しい劇場でカフェやカプチーノで一息いれるだけでも優雅な旅行を彩ってくれるでしょう。

【関連情報】

店名:Teatro Mancinelli(マンチネッリ劇場)
住所:Corso Cavour, 122 - 05018 ORVIETO
電話:0763 340422
営業時間:9:00-19:00
休日:無休
場所:ドゥオモからカブールを右折して徒歩5分、左側
URL:http://www.teatromancinelli.it/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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