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海外現地発ガイド通信

中世の町オルヴィエートを彩る木工作品、ミケランジェリ工房の可愛い仲間たち


掲載日:2008/09/16 テーマ:観光地・名所 行き先: イタリア / オルヴィエート

タグ: かわいい 街歩き


200年続くミケランジェリ工房は世界的な知名度

これがミケランジェリが得意とする動物たちの置物。犬、猫、オウムなどなど、様々な可愛い動物たちが出迎えてくれます。僕のお気に入りは巨大なオランウータン。いつか家に飾りたいです これがミケランジェリが得意とする動物たちの置物。犬、猫、オウムなどなど、様々な可愛い動物たちが出迎えてくれます。僕のお気に入りは巨大なオランウータン。いつか家に飾りたいです

オルヴィエートにミケランジェリという工房があるのをご存知だろうか? 1798から200年以上も続く、デザイン木工作品を作っている有名な工房で、その可愛く、魅力的な作品は世界中に愛好家がいるほどです。
オルヴィエートに生まれ、家具や建具が起源の工房は今や5代目。その木工の置物や家具は一度見たら忘れられない、他の工房作品と見間違えることのない独特のスタイルを持っています。シンプル・モダンで、ラインが強調されたフォルムが時代に流されず今もなお愛されている理由でしょう。

愛くるしい木工作品は、娘を思う親心から生まれた。

工房の中はまるでおとぎの国のよう。ほのかに漂う木の香りに包まれて童心に戻ります。こんなインテリアの家に住んでみたいですね。工房近くのカフェ、モンタヌッチの内装もミケランジェリが手がけています 工房の中はまるでおとぎの国のよう。ほのかに漂う木の香りに包まれて童心に戻ります。こんなインテリアの家に住んでみたいですね。工房近くのカフェ、モンタヌッチの内装もミケランジェリが手がけています

その昔、ミケランジェリが生まれた父グアルヴェリオが働く工房に、ドナテッラ、シモネッタ、ラファエッラ3姉妹が毎日のように通っていたそうです。そしてその時期に作られた家具などの作品がミケランジェリのスタイルを決めたと言えるのです。たしかにミケランジェリの木工作品にはとても可愛らしく、ファンタジーにあふれるものが多いです。娘たちを思う父親の愛情が宿っているのでしょう。触ってみると木のぬくもりを感じられ、眺めているだけで心温まります。

ぬくもりを感じる作品は今も人々に愛されています

父親の名前が付けられたミケランジェリ通りには今も工房がならび、ミケランジェリ製の木馬や木のベンチが据えられています。オルヴィエートで一番可愛い通りなので、ここでぜひ記念写真を撮って下さい 父親の名前が付けられたミケランジェリ通りには今も工房がならび、ミケランジェリ製の木馬や木のベンチが据えられています。オルヴィエートで一番可愛い通りなので、ここでぜひ記念写真を撮って下さい

彼らの工房は、ベッド、ソファー、タンス、ドアといった室内のトータル・インテリアから、木工の置物、子供の木工遊具、マリオネットといった、木工製品全般を作っています。しかもいずれの作品も木がもつぬくもりを大切したものばかり。実際彼らの工房があるミケランジェリ通りにも、子供が乗って楽しい木馬や、母牛のお腹の扉から子牛が顔を覗かせるベンチなど、おもわず笑みがこぼれるものばかりです。工房前は記念撮影スポットなんですよ。

心温まる作品で一休み

町のメイン通り=コルソ・カブールにあるスイカのベンチ。ジェラート屋さんの隣にあるので、みんなジェラートを片手に一休みします。地元の人も朝から友達との談笑に使っていて、すっかり町にとけ込んでいます 町のメイン通り=コルソ・カブールにあるスイカのベンチ。ジェラート屋さんの隣にあるので、みんなジェラートを片手に一休みします。地元の人も朝から友達との談笑に使っていて、すっかり町にとけ込んでいます

また彼らの作品は、中世の町オルヴィエートに彩りを添えています。町には一目でミケランジェリの作品とわかるベンチがいたるところに設置され、歩き疲れた旅行者にやすらぎを与えていますし、温かみのあるお店の看板やディスプレーなどにも使われています。自然に優しい町、旅行者に優しい町、子供やお年寄りに優しい町オルヴィエートにマッチした、心温まる作品ばかりです。
オルヴィエートに訪れたら、曲がりくねった小道を散策しながら、ミケランジェリのベンチで一休みしてみてください。

【関連情報】

店名:Bottega Michelangeli(ボッテーガ・ミケランジェリ)
住所:via G. Michelangeli, 3-b Orvieto
電話:0763.342660
営業時間:9:00-13:00 16:00-20:00
休日:水曜日午後、日曜日
場所:ドゥオモ通りからコルソカブール(Corso Cavour)を左に曲がり、20メートル左側
URL:http://www.michelangeli.it/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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