パレルモ(シチリア島)旅行・パレルモ(シチリア島)観光徹底ガイド
パレルモ(シチリア島)旅行・観光の見どころ・観光情報
シチリア州の州都パレルモは、イタリアで5番目に多い約66万人の人口を擁する大都市。かつて地中海世界で最大の財力を誇っていたシチリア王国の時代から首都として栄えていた。様々な征服を経たため歴史的にも魅力の詰まった都市だが、特に9世紀以降のアラブ人およびノルマン人支配時代の建築群に優れたものがあり、それらは2015年に世界遺産に登録されている。同じく様々な方面から影響を受けた食文化も非常に豊かなので、食べ歩きも楽しみたい。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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イタリア語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約15.0時間 | 約-8時間 |
パレルモ(シチリア島)の最安値カレンダー
パレルモ(シチリア島)旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
パレルモ(シチリア島)旅行・観光の選び方
アラブ・ノルマン様式の建築から独自のグルメまで、シチリアの文化を満喫する
パレルモを含むツアーは7日から9日間ほどの期間が多い。ローマなどイタリア本土の観光地と組み合わせたもの、パレルモを拠点にシチリア島内を観光できるフリータイムやオプションが充実したものなどがある。文化の交差点と言われるシチリア島の特徴を最もよく表わすパレルモは、建築様式、絵画、彫刻、料理に至るまでバラエティーに富んでおり、見どころもたっぷりあるので、日程に余裕を持った旅が好ましい。特に、ノルマン王宮、パラティーナ礼拝堂、マルトラーナ教会といった世界遺産に登録されているアラブ・ノルマン様式の建築群は必見だ。また映画好きなら、名作「ニュー・シネマ・パラダイス」のロケ地となったパラッツォ・アドリアーノ村もパレルモから行くことができる。(2016年9月編集部調べ)
パレルモ(シチリア島)観光のこだわりポイント
パレルモ(シチリア島)のグルメ・伝統料理
シチリア島は異なる文化が入り交じり、食文化も独自に発展を遂げていてとても興味深い。そして魚介がとても美味しい。エビ、イカ、タコ、シャコ、ムール貝、カジキマグロ、イワシ、牡蠣、ロブスター、ウニなどなど、思いつく海の幸はすべて食べることができる。しかも価格は日本の半額以下。治安はあまり良くないので、夜はきちんとしたレストランに行くのが吉。遅くなったらレストランに頼んでタクシーを呼んでもらうと良いだろう。ランチは町中で手軽に食べられるピッツァやアランチーニ(ライスコロッケ)なども軽くて良い。(2015年編集部調べ)
パレルモ(シチリア島)のショッピング情報
イタリアで5番目に人口の多い都市パレルモは、シチリア島最大の都市でもある。地中海のほぼ真ん中に位置し、様々な民族の歴史が入り交じり、独自の文化を築いている。お土産にはシチリア島独自の面白いものが多い。1番の人気はシチリア名物菓子の「フルッタ・マルトラーナ」。これはアーモンドと砂糖からできた細工菓子で、見た目がまさに本物のフルーツである。檸檬、桃、オレンジ、洋なし、イチジクなど、色とりどりで可愛いく、フルーツバスケットに入った可愛いセットはお土産にも最適。(2015年編集部調べ)
パレルモ(シチリア島)の気温・降水量ベストシーズン情報
南イタリア、シチリア島の夏の天気は晴れが多く、都市観光がメインなら5〜7月、9〜10月が最適。日差しが強いので、夏でも服装は長袖か、日焼け止めやサングラスがあると便利。朝晩は冷えるので羽織るものも必要。(2015年編集部調べ)
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