微発泡酒が美味しいイタリア・ワイン

日本でイタリアンを食べに行くと、決まってモスカート・ダスティを注文していました。口当たりのいい、微発泡スパーリングワイン。フルーティで甘く、アルコール度数も5〜6度と低いので、お酒の強くない私でも美味しく飲んでいました。原産地はイタリア北部ピエモンテ州アスティ県。同地域ではアスティや、アスティ・スプマンテも認定されており、発泡酒の美味しい地域として、インプットされています。ところが、新しく好みのワインに出会ってからは、すっかりそちらのファンになってしまいました。

女子に人気のイタリア・ワイン「ランブルスコ」を飲みに行こう 女子に人気のイタリア・ワイン「ランブルスコ」を飲みに行こう

新しいワインと出会ってからは

それが、赤ワインの微発泡酒「ランブルスコ Lambrusco」。辛口から甘口まで揃っており、食事の際はいつもこちらを注文するようになりました。通常のワインよりアルコール度数も低いので、アルコールに強くない女子にもおすすめです。調べてみると、このワインはイタリア北部エミリア・ロマーナ州のパルマからモデナ周辺が産地で、DOC(統制保証付原産地呼称)が認められています。白のランブルスコがあることも知りました。すっかりハマってしまった私は、ランブルスコを求めて旅行を決めたのでした。

ランブルスコのワイナリーを訪問

ランブルスコの葡萄畑は、モデナからパルマまでの間に広がっています。ワイナリーは大型工場から小さな家族経営までさまざまあります。ワイナリーを訪問するなら、レンタカーを利用するか、ボローニャもしくはモデナからのツアーを利用するのが便利です。ランブルスコの生産工程を見学した後は、試飲して日本には流出していない商品も買うことができます。また、一緒にパルメジャーノや生ハム・プロシュートの生産工場も一緒にツアーに組み込まれているのもあります。本当にグルメな地域ですね。

観光も、食も楽しい地域に大満足

目的はワインのランブルスコといえども、せっかくなら観光もしたいものです。モデナの隣ボローニャを拠点にするなら、中世の町並み観光や美術館・博物館で芸術も楽しめます。町の中心にある斜塔は階段で上まで上がることもでき、そこからは赤レンガに染まった美しい街の眺望が見られます。また、パルマでもドゥオーモやピロッタ宮殿など観光が楽しめます。美食の地域エミリア・ロマーニャ州の旅行は、観光も食事も楽しくなりそうです。