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海外現地発ガイド通信

伝統的なユダヤ料理を味わう―レストラン「ジジェット」


掲載日:2007/11/12 テーマ:グルメ 行き先: イタリア / ローマ

タグ: おいしい グルメ レストラン


ユダヤ人街が残るローマの中心街

ローマッ子のお墨付きレストラン「ジジェット」 ローマッ子のお墨付きレストラン「ジジェット」

ローマ帝国の総督が支配していたユダヤ地方。ローマにユダヤ人のコミュニティーができたのは、紀元前1世紀ごろと言われている。当時、およそ3万人ものユダヤ人がローマに住んでいたらしい。ローマ人と争い、宗教的弾圧に苦しみながらも、ローマのユダヤ人たちは、常に自分たちの文化としきたりを守り続けてきた。ローマの中心街には、キリスト教の支配が及ばないユダヤ人街が今でも残っている。

ユダヤ料理の定番は、アーティチョークのフライ

このような歴史が背景にあるローマのユダヤ人街だが、今では、グルメにとってたまらない地域の一つで、伝統的なユダヤ料理が楽しめるのである。地元のロマーニ(ローマッ子)が勧めるユダヤ料理の定番は、カルチョッフィ・アッラ・ジュディーア(ユダヤ風アーティチョーク)、フィオーリ・ディ・ズッキーニ・リピエーノ(ズッキーニの花の詰め物)、フィレット・ディ・バカラ(鱈のフィレ)など。

病み付きになるユダヤ人街のレストラン「ジジェット」

「カルチョッフィ・アッラ・ジュディーア」は、アーティチョークの茎を持ってフライパンに押し付けるようにして揚げる 「カルチョッフィ・アッラ・ジュディーア」は、アーティチョークの茎を持ってフライパンに押し付けるようにして揚げる

これらの典型的なユダヤ料理が味わえるのが、「ジジェット」である。ユダヤ人街の中心に位置するこのレストランは、オーナーがマーケットで調達する新鮮な食材を使ったメニューが自慢。中でも、アーティチョークのフライが最高だ。カリッと素揚げした衣に、ふんわりとしたアーティチョークの甘みがマッチして、独特な味と感触を生み、病み付きになりそうだ。大きめだが、おいしいので、丸々一つペロリと食べられてしまう。このお店のアーティチョークは、ユダヤ人街のレストランの中でも評判の一品と聞いていたが、さすが舌を打つ味であった。今回、ご紹介したユダヤ風のアーティチョークの他にも、おいしいお料理が一杯のメニューに惹かれて何度も通いたくなるレストランである。

「アッラ・ジュディーア、プレーゴ」と注文を

ローマのユダヤ料理に欠かせない生のアーティチョークは、市場で調達 ローマのユダヤ料理に欠かせない生のアーティチョークは、市場で調達

日本では、馴染みの薄いアーティチョークだが、ユダヤ料理の典型的な材料で、今では、ローマ料理としてもすっかりとけ込んでいる。ローマ風アーティチョークは、また違う1品なので、他のお店で注文する時は、間違えないように、しっかり「『アッラ・ジュディーア』、プレーゴ」(「ユダヤ風」お願いします!)と言って頼もう。それでは次回まで。

【関連情報】

■ジジェット Giggetto
住所: Via del Portico D'Ottavia 21/a-22, 00186 Roma
電話:+39-06-6861105
サイト:http://www.giggettoalporticodottavia.it/
定休日:月曜日、8月1−15日(夏休みは、毎年変わる可能性があるので、要チェック)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/11/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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