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海外現地発ガイド通信

ローマのスカイラインを象徴するサン・ピエトロ大聖堂


掲載日:2008/02/19 テーマ:世界遺産 行き先: イタリア / ローマ

タグ: すごい! 教会 世界遺産


世界一小さな国にある世界最大のカトリック教会

写真を撮らずにはいられない傑作の螺旋階段 写真を撮らずにはいられない傑作の螺旋階段

ヴァティカン市国は、人口にしても面積にしても世界一小さな国家だが、その中にあるサン・ピエトロ大聖堂は、世界最大のカトリック教会だ。床面積だけでも0.023平方キロメートルあり、約6万人を収容できる。キリストの12使徒のひとりであったピエトロの名前をとって、サン・ピエトロ寺院(聖ピエトロ)と呼ばれる。彼の死体が収められた墓があったと言われており、その他、多くの教皇が眠っている。創建されたのは4世紀ごろで、現在私たちが目にすることができるのは、1600年代に立て直された第2代目の大聖堂である。

ルネッサンス時代とバロック時代のアートが結集

大聖堂は、ルネッサンス時代からバロック時代にかけて、巨匠と呼ばれる建築家たちの作品の宝庫である。というのは、ミケランジェロ、ブラマンテ、ラファエロ、ベルニーニなどイタリアの代表的な建築家たちが次々と建設を引き継ぎ、大聖堂が実現された。いわば、一角一角が芸術品のオンパレードなのである。エクステリア、噴水、扉、身廊、礼拝堂、祭壇、壁画、聖像、天蓋、墓碑、柵、モザイク、祭壇画……目にするものすべてに長い歴史と意味があり、一回の見学ですべてを見ることは絶対できない。

聖なる場所という感動

毎週日曜日、そして復活祭などの特別な祭日には、ローマ教皇は、広場に姿を現してミサを行なう。一目でも教皇を見ようと集まる熱心なカトリック信者たちは、世界中から訪れる。彼らがそんなに熱心に慕う宗教とは何かを考えさせられる。しかし、まず聖堂の巨大なサイズに驚かされる。そして豪華な装飾が目を魅了する。一歩中に足を踏み入れるとその威厳さに圧倒されて、金縛りにあうような感覚を覚えるほどである。キリスト教にまったく関係ない人でも、聖堂の中に入ることによって、なぜ聖なる場所なのかがわかるのである。

服装規定を守って訪問!

「聖地」だからこそ、観光客にとっても守らなければならない服装規定がある。わかっている人もおさらいしておこう。まず女性は、膝より長いスカートやパンツを履くこと。ノースリーブも禁止だ。アダムとイブの話にあるように、女性は罪深いので、肌を露出して、男性を誘惑してはいけないのである。以前は、ひらひらとしたスカーフのような簡易スカートを入り口で貸してくれていたのだが、最近そのようなサービスは耳にしていない。これから天気が暖かくなるローマなので、ヴァティカン観光の日はこのルールを頭に入れておこう。

【関連情報】

■ Citta' del Vaticano
交通:地下鉄A線のオッタヴィアーノ下車

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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