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海外現地発ガイド通信

底が深いイタリアのコーヒー文化、種類もいろいろ!


掲載日:2008/05/01 テーマ:カフェ・スイーツ 行き先: イタリア / ローマ

タグ: カフェ コーヒー


知らずと知れたコーヒーのルール

ローマ最古のカフェ・グレコ ローマ最古のカフェ・グレコ

イタリア人は、コーヒーに関してはうるさい。たとえば、食後にカプチーノやカフェ・ラッテなどの牛乳が半分以上はいったコーヒーを飲むのはタブー。外国人ツーリストがレストランで食後にカプチーノを注文すると、イタリア人は見てみないふりをしているけれど、実は、気持ち悪いーとか思っているのだ。彼らにとって、牛乳は朝食の一部なので、日本で夕飯の後にトーストを食べるような感覚なのかもしれない。「カフェ」と一言に言っても、いろいろあるので、ここで一度説明しておこう。

コーヒーの種類もいろいろ

カフェ :エスプレッソのこと
カフェ・マキアート :エスプレッソに少しだけミルクをたらしたもの
カプチーノ :泡だてミルクを入れたエスプレッソ
カフェ・ルンゴ :エスプレッソに比べて水の量が少しだけ多い
カフェ・ラテ :(泡なし)ミルク入りエスプレッソ
カフェ・アメリカーノ :フィルターコーヒーまたはエスプレッソにお湯を足したもの
カフェ・コレット :グラッパ入りエスプレッソ
カフェ・コン・パンナ :生クリーム入りエスプレッソ

芸術家たちの溜まり場だったカフェ・グレコ

それでは、「ローマでエスプレッソをせっかく飲むんだから…」という人には、カフェ・グレコ。1760年にオープンしたローマ最古のカフェだ。当時のローマには、ヨーロッパ中の多くの芸術家が刺激を求めて訪れた。カサノヴァ、ゲーテ、リスト、ワーグナー、スタンダール、レオパルディ、シェリー、バイロン…カフェ・グレコでエスプレッソを飲んだ芸術家は数知れない。スペイン階段からすぐのコンドッティ通りに面している。木造のバー、赤いベルベット張りの椅子と大理石のテーブルなどが昔の雰囲気をそのまま保っている。今でこそヴィンテージ家具が高級感をだしているけれど、当時は、あまりぱっとしない低級ホテルを兼ねたカフェだったらしい !  貧乏なアーティストたちがたむろっていたのだろう。

エスプレッソの由来

エスプレッソというのは、もともと文化人が好んだ飲み物だった、とも言われている。1806年にナポレオンの発した大陸封鎖例によって、コーヒーの流通が減った時、カフェ・グレコの三代目のオーナーは、コーヒーの量を減らすことによって、一杯の値段を下げ、これがエスプレッソの元になったそうである。このアイデアは人気を呼び、カフェ・グレコも危機をしのいだということだ。そんな歴史のあるイタリアのカフェ。是非、由緒のある場所でいただこう。

【関連情報】

住所: Via Condotti 86
Tel: +39-06 679 1700
メトロ Spagna 駅で下車

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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