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海外現地発ガイド通信

クリスマスケーキというあだ名のPalazzo Venezia(パラッツォ・ベネチア/ベネチア宮殿)


掲載日:2008/09/04 テーマ:城・宮殿 行き先: イタリア / ローマ

タグ: すごい! 宮殿 博物館


避けては通れないローマの中心地

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一見して、真っ白な生クリームで覆われているような建物が印象的なことから、多くの旅行者からクリスマスケーキと呼ばれるベネチア宮殿。この歴史的建物を見ないで、ローマに行ったとは言えないだろう。イタリアが共和国として統一される前は、ベネチア共和国の大使館だったこと、またベネチアの最高顧問が住居として使ったことから、ベネチア宮殿と正式な名前がつけられた。宮殿のある広場とポポロ広場をつなぐコルソ通りを見渡す階段は、コルソ通りで行なわれる馬のレースを見るためだそうだ。

ローマでは新しい?!建物として評判はイマイチ

1455年に建設がはじまり、ローマに建設されたルネッサンス式の建築物の中でも、初期のものである。ルネッサンス時代は、イタリアを代表する芸術家のミケランジェロやラファエロが活躍した時期であり、ローマを訪れる人は「そんなに古いのか」と思われるかもしれない。でも、ローマ帝国の歴史を誇るローマ人には、「趣味の悪い、新しい建築物」と思われているのである。ローマ時代の建物より、ごてごてした飾りでかためられており、確かにシンプルなローマ式建築物と比べて、デコラティブだ。

約500年間の美術品が集められた博物館

13世紀から18世紀の宝庫と言われているのが、中にある博物館。大理石や木造の彫刻、テッラコッタ、陶器、銀製の美術品やタペストリーなどが収められている。その中には、芸術を愛したローマ法王パオロ2世バルボの集めた作品もあり、ローマの国立博物館の中でも最も人気のある博物館のひとつである。ファシスト政府時代には、イタリア政府の本部として利用され、博物館に一般市民が入る事は禁じられた。宮殿に向かって右側にある建物のバルコニーから、ムッソリーニがイタリアの参戦宣言をしたことは、イタリア国民の苦い思い出だ。今では、デモ行進やお祭りなどの起点地、終着地として利用されることが多く、イベントの度にローマのエネルギーが集結する場所である。

【関連情報】

■宮殿
住所:Piazza Venezia 3, 00186 Rome
tel: +39-06-6798865

■博物館の入り口
住所:Via del Plebiscito, 118
tel: +39-06-699941

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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