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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【天使と悪魔】―バチカンを舞台に繰り広げられる戦い


掲載日:2009/06/03 テーマ:映画のあの場所 行き先: イタリア / ローマ

タグ: すごい! 映画 寺院 世界遺産


世界同時公開された「ダ・ヴィンチ・コード」の続編

サンピエトロ寺院 サンピエトロ寺院

世界中で大ヒットした映画「ダ・ヴィンチ・コード」の続編とされている「天使と悪魔」が公開された。原作は「ダ・ヴィンチ・コード」と同じダン・ブラウン、主役のロバート・ラングドンも引き続きトム・ハンクスが演じている。小説が発表された時期は「天使と悪魔」の方が先になるが、今回の映画は前作の後日譚という形で作られている。
「ダ・ヴィンチ・コード」ではフランスとイギリスだった舞台が今度はイタリアのローマとバチカン。映画は「科学対宗教」をテーマに展開し、16世紀から存在するという科学者の秘密結社「イルミナティ」が次期ローマ法王候補の枢機卿たちを次々と殺害し、バチカンに強力な爆発物をしかけるというストーリー。トム・ハンクス演じるラングドン博士はこれを阻止するために駆け回る。

バチカン市国とは

前法王、ヨハネ・パウロ2世 前法王、ヨハネ・パウロ2世

よくクイズに出題される問題「世界で一番小さな独立国はどこでしょう」。正解のバチカン市国はイタリアの首都ローマ市内にあって、ローマ法王を元首にする世界のカトリックの中心地。面積はたった0.44平方キロメートルしかなくて、東京ディズニーランドよりも少し小さい。

ローマの名所や教会が登場、そして舞台はバチカンへ

法王臨席のミサ 法王臨席のミサ

映画には殺人事件の現場としてローマにある名所や教会、そしてバチカンが登場する。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」を「キリスト教の教義に反する」として非難したバチカン当局は今回もサン・ピエトロ寺院だけではなく、ローマ市内にある教会でもロケすることを許さなかった。
したがって、映画に登場する教会の内部や彫刻はセットとして作られたもので、どれも本物ではないということになる。実際には人差し指の先が欠けているベルニーニの彫刻も映画では完全な形をしていて、手がかりの方角を指している。しかし、もうすでに「ここが映画のあの……」とローマ市内を観光して回る人がたくさんいるという。

バチカンに立つスイス衛兵の姿

スイス衛兵 スイス衛兵

サン・ピエトロ寺院や広場にはひときわ目立つ制服を着た衛兵が立っている。この兵隊はスイスの傭兵で、そうなったいきさつには古い歴史がある。カラフルで、よく観光客の被写体になっているこのユニフォームはミケランジェロがデザインしたといわれている。法王が暴漢に襲われる事件があってからは催涙スプレーを携帯するようになったらしいが、銃で武装することはなく、実際の警察活動はイタリアの警察が行っている。

ローマの市内観光コースには必ず入っているバチカン。映画を見てから行けば、また別の感動も生まれて来る。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/06/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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