日本に亡命したいくらいヨーロッパの禁煙法は厳しい?

かつては、飛行機でも喫煙席があったものですが、今は飛行機の客室内は禁煙が当たり前になっています。世界中で、どんどん喫煙できるところが減ってきているようですね。アレルギーがある方やタバコの匂いや煙が気になる方にとっては、住みやすい世の中になってきているようです。東京でも千代田区の路上喫煙禁止条例が話題になりましたが、まだまだ甘いようです。ヨーロッパでは厳しい禁煙法が施行されている地域も多く、そのあたり出身の愛煙家に言わせると、日本に亡命したいそうです。もちろん冗談ではあるのですが、ヨーロッパの禁煙法はずいぶん厳しいようですね。

東京はまだまだ甘い? ヨーロッパのタバコ事情と禁煙法はどうなっているの? 東京はまだまだ甘い? ヨーロッパのタバコ事情と禁煙法はどうなっているの?

イタリア人も守る禁煙法

イタリアでも禁煙法があり、タバコが大好きなイタリア人も禁煙法を守っています。イタリアの禁煙法は、施行されてから10年ほどたっていますので、もう皆慣れているのでしようが、その背景には、高額な罰金ようです。公共の建物の中はすべて禁煙です。レストランや鉄道もです。ただし、抜け道があるのがイタリアらしいところ。路上は喫煙可です。ですが、そのうち、路上喫煙もダメになるかもしれませんね。

そして、クロアチアの場合は……

そして、独自の道をいくのがクロアチアです。2009年のことです。そのころはEUに入りたいという理由があったのだと思いますが、クロアチアは、他のヨーロッパの国々と同じく公共の建物の中を禁煙とする禁煙法を施行することになりました。たまたま禁煙法施行の日、私はクロアチア国内で長距離バスに乗っていて、ラジオニュースをぼんやり聴いていました。それを聴いて、今日から禁煙法施行か、と思ったのが5月のことです。ところが、レストランやカフェからの反発にあい、あっさり禁煙法が反故にされたのです。禁煙法の改定という扱いにはなっていて、細かな規制はあるものの、結局は室内でもタバコが吸えることになりました。それが同じ年の10月のこと。クロアチアの禁煙法は、半年ももたなかったのです。そして、今もクロアチアは愛煙家のパラダイスですが、クロアチアはEUに入りましたので、これからどうなることやら。