ピエモンテと言えば白トリュフ! ですが……

イタリア北西部ピエモンテ州はワインとトリュフが有名な食文化の豊かな地域として知られています。ピエモンテ州の州都トリノはイタリアで第4の人口を擁する大都市で、世界遺産「サヴォイア家の王宮群」もあるため、観光客も多く訪れます。2006年の冬季オリンピックでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。ピエモンテ州の州都ということで、貴重な白トリュフが食べられるレストランなども市内にはいくつもあります。ですが同時に、気軽に入れるカジュアルなお店もたくさんあるので、今回はその中からおすすめの2店舗をご紹介します。

タギリオの角切りピザと白ワイン タギリオの角切りピザと白ワイン

できたてのパニーニが美味しい「マスター・サンドイッチ」

日本でもいろいろなところで食べられる人気のパニーニですが、本場イタリアに来たら一度は食べたいですよね。トリノで特に人気のパニーニ屋さんが「マスター・サンドイッチ Master Sandwicn」です。観光で必ず訪れるはずの王宮のすぐそばで、なおかつもうひとつの観光名所のサン・ジョバンニ・バッティスタ大聖堂(聖骸布で有名な教会)に向かう途中にあるので、アクセスの良さは抜群です。ここではお好みのパニーニを注文するとその場で店員が作ってくれ、トッピングも選べます。そしてお買い得な価格なのにパンが大きく具だくさん! 特にハムやサラミなどの肉類をたっぷりと入れてくれます。観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。また、同じパニーニだと駅寄りにある「オフィシーネ・パニーノ Officine Panino」というお店もおすすめです。

角切りのピザとワインが美味しい「タギリオ」

マスター・サンドイッチから西に5分ほど歩いたところに、ボッテロ庭園と名付けられた小さな広場があるのですが、この周囲にはレストランやカフェが密集しています。その端の奥まった位置に、ひとりでも食べやすい角切りのピザを提供している「タギリオ Tagilio」というお店があります。ここの生地はフォッカチャのように厚めにふっくらと作られており、モチモチとした食感がなんとも言えません。また材料にもこだわっているようで、口に入れると驚くほど香ばしいのです。それなのに1枚2ユーロ台ととてもお手頃価格。テラス席が用意されていますので、観光の合間の休憩がてら、おやつとして少量食べてみるのも良いと思いますし、一緒に販売されているワインとともに食事としてしっかり食べるのも良いと思います。おひとりでもグループでも利用しやすいので、ぜひ足を運んでみてください!