ベネチア旅行・ベネチア観光徹底ガイド
ベネチア旅行・観光の見どころ・観光情報
いくつもの水路が迷路のように張り巡らされている水の都。100以上の小さな島が400以上の橋で結ばれている。ここでまず乗ってみたいのが水路を行き来する小舟、ゴンドラだ。もともとは貴族の乗り物で、黒くて独特な形をしている。ゴンドリエーレが漕ぐゴンドラから見るベネチアの町は旅情たっぷりで他ではできない体験だ。観光スポットとして人気なのは、中央の階段沿いに商店が並ぶ変わった形のリアルト橋、共和国時代の栄華を物語るサン・マルコ広場とビザンチン様式の建築の傑作サン・マルコ大聖堂などで、世界遺産に登録されている。時間に余裕があれば、ベネチア本島から足を延ばしてカラフルな漁民の町ブラーノ島や、ガラス工房があり見学や購入も可能なムラーノ島も訪ねたい。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
イタリア語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約13.5時間 | 約-8時間 |
ベネチアの最安値カレンダー
ベネチア旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ベネチア旅行・観光の選び方
滞在型、周遊型、どちらも人気の北イタリア最大の観光地。ここならではの景色を堪能しよう
べネチアへは日本からの直行便がないので、他都市を経由していくことになる。ベネチアに滞在するパッケージツアーは5日間からあるが、フライトの乗り継ぎが悪いと時間のロスが生じるので、短期間で行く場合は特にフライトスケジュールもチェックしたい。町散策には徒歩とヴァポレットをうまく利用したい。道に迷っても「サン・マルコ広場へ」の案内があちこちにあるので心配はいらない。食事は、海に面した町なのでイカやタコ、カニなどを使った魚介料理がおすすめ。おみやげにはベネチアングラスが喜ばれる。グラスだけでなくアクセサリーや置物などもあり、手頃な品が見つけられる。(2016年9月編集部調べ)
ベネチア観光のこだわりポイント
ベネチアのグルメ・伝統料理
ベネチアのあるヴェネト州は、平野で栽培される農作物やアドリア海からの恵みの魚介類を使ったシンプルな料理が多い。グルメならここはやはり新鮮なシーフードを味わいたい。世界中から観光客が集まるだけありレストランの数は豊富で、食事をする場所には困らない。郷土料理でおすすめなのは「イカ墨」を使ったスパゲッティやリゾット、「魚介のフリット」など、どれも日本人の口にも良く合う。また日本でも有名な「ティラミス」はこの地方が発祥、ぜひ本場で味わってみよう。(2015年編集部調べ)
ベネチアのショッピング情報
世界的な有名ブランドや宝飾品などの買い物も楽しめる他に、職人による伝統的な手工芸品などがショッピングの中心となる。街のいたる所で見かけるのがカーニバルの仮面だ。どの店もウィンドウに個性的な仮面が飾られており見ているだけでも楽しい。カーニバルで使われる本格的な顔に付けられるものはもちろん、小さい飾り用のものもあり、様々なデザインから気に入ったものを見つけてみよう。また名産のベネチアングラスは、現在でもムラノ島で製造されており、食器から装飾品、アクセサリーまで豊富なデザインが揃っている。(2015年編集部調べ)
ベネチアの気温・降水量ベストシーズン情報
真夏を除けば比較的温暖で過ごしやすい。ベストシーズンは4〜6月と9、10月。(2015年編集部調べ)
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