アカバ旅行・アカバ観光徹底ガイド
アカバ旅行・観光の見どころ・観光情報
紅海に接したアカバは、ヨルダンで唯一の港湾都市。美しいサンゴ礁で名高いダイビングスポットとしても知られる。すぐ先にはエジプトがあり、国境をはさんで西にイスラエルのリゾート地エイラットが隣接する。ペトラなど古代遺跡の印象が強いヨルダンだが、アカバはバラエティに富んだアクティビティが楽しめるリゾートの町だ。ここでのおすすめは何といってもダイビング。紅海はナポレオンフィッシュ、ジンベイザメ、マンタなどとの遭遇のチャンスが高く、世界中のダイバーの憧れの地である。シュノーケリングやグラスボートでも十分に楽しめる。アラビアのロレンスが愛したワディ・ラムへも日帰りで出かけられる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
アラビア語、英語 | JOD | 1 JOD = 148.53057 | 約16.0時間 | 約-7時間 |
アカバの最安値カレンダー
アカバ旅行・観光の選び方
ヨルダン随一のビーチリゾートではマリンアクティビティと砂漠ツアーを組み合わせたプランを
アカバに立ち寄るツアーの期間は5日から8日間。ヨルダンのツアーは世界遺産ペトラや死海など国内の名所を周遊するタイプのほか、トルコやエジプトなど近隣国とともにまわるタイプのものがある。ダイビングやシュノーケリングを楽しむなら、アカバに一泊するプランを選ぼう。マリンレジャーだけでなく、アカバを起点としてワディ・ラムへの日帰りのデザートサファリや砂漠でのキャンプなどのアトラクションの付いたツアーもある。世界からの観光客が多いアカバのリゾートでは、マトンやチキンをメインとしたアラブ料理の他、各国料理が味わえる。土産物には死海の塩のコスメや、色をつけた砂で絵を描いたサンドボトルも人気。(2016年9月編集部調べ)
アカバ観光のこだわりポイント
アカバのグルメ・伝統料理
外国人旅行客が多い国際的なリゾートなので、アラブ料理以外にも各国料理の食事が楽しめる。レストランのグレードも、庶民的な食堂からリッチな雰囲気の高級レストランまでバラエティに富んでいる。町の中心部は徒歩圏なので、歩いて手ごろな店を探すといいだろう。グルメに人気なのは、紅海で獲れた魚介類が食べられるシーフードレストランだ。食堂や町のスタンドでは、ヨルダンのファストフードにあたるファラヘルやホムスが100円程度で食べられる。観光客用のレストランなら予算は1000円〜。(2015年編集部調べ)
アカバのショッピング情報
町の中心部にあるモスク周辺にスーク(市場)があるほか、そのすぐ南には中国スークと呼ばれる中国製品を扱うスークもある。スークで売られているのは食料品や日用品が主体だが、地元の人がどんな物を買っているか見るのもいいだろう。よくお土産に買われている干し柿のようなデーツ(ナツメヤシの実)やナッツ、オリーブオイルもここで買える。海沿いには、貝殻を使ったアクセサリーや、海がデザインされたTシャツなどを売る露店が並んでいる。(2015年編集部調べ)
アカバの気温・降水量ベストシーズン情報
陸で過ごす場合3〜5月と10〜11月がベスト、ダイビング目的なら4〜10月がおすすめ。気温が40度以上になることもあるが、海の中では大物との遭遇率が高まる。海水浴は年中可。(2015年編集部調べ)
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