観光スポット「ビリニュス」の旅行情報
ビリニュス
丘陵地帯に囲まれたビリニュスは、ネリス川の左岸に広がる旧市街と街の東北側の新市街に分かれる。旧市街はまるで裏道のような細い石畳が続き、中世の面影が色濃く残っている。カテドゥロス広場から夜明けの門通りへと旧市街を縦断する道沿いに、歴史的建築物が集中している。ビリニュス最古のビリニュス大学、ナポレオンがフランスに持ち帰りたいと言った聖アンナ教会、ビリニュスのシンボルゲジミノ城、ビリニュスの中心にある大聖堂などがある。大聖堂の東側にある聖ペテロ・パウロ教会は街の顔だ。郊外になるが、トラカイ城は必見の赤レンガの古城だ。
現地ガイド発!ビリニュスの観光スポット最新情報
2019/07/21 観光地・名所
19世紀の凄腕料理人ザワツカさんのレシピが残る「ミコロ 4」〜リトアニアの首都ビリニュスへ
ビリニュスの旧市街を歩く地元の少女たち。お店は旧市街の路地にあります。
19世紀のリトアニアで凄腕料理人として名をとどろかせた女性シェフの料理がいただけるレストランが、首都ビリニュス旧市街にあり人気を博しています。その名は「ミコロ 4」。ヴィンセンティナ・ザワツカ(Vincetyna Zawadzka)さんは、1824年、印刷所を営む家の娘としてリトアニアの首都ビリニュスに生まれました。彼女は大きな貴族の屋敷で料理人として勤め、主人を満足させるためにフランス、イタリア、ポーランドなどいろいろな国の宮殿へ行き食事をして、そこで食べた素材やレシピをリトアニア人の口に合うようにアレンジ。自分でも料理を大いに楽しみ、そのレシピ本「リトアニアの料理人」が1858年に出版され…続きを見る
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