マケドニア旅行・マケドニア観光徹底ガイド
マケドニア旅行・観光の見どころ・観光情報
マケドニアはギリシアの北に位置する小さな国。周囲をすべて他国に囲まれた内陸国で、山がちな地形が特徴。バルカン半島の中央という戦略上重要な位置にあるため、古来さまざまな国の支配を受け、数多くの民族が行き交った。なかでも500年にわたるオスマン帝国時代には民族の混在が進み、イスラム教徒も増加した。国内最大の観光名所は、世界遺産にも登録されたマケドニア西部のオフリド湖。青く輝く湖のほとりにはビザンティン建築の修道院が点在し、マケドニア正教会の大主教座も置かれた聖地となっている。このほか、北部のスコピエは、1963年の地震で市の8割が破壊された歴史をもつ首都。銅像が多い風変わりな都市として話題になることが多い。(2016年9月編集部調べ)
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マケドニア旅行・観光でぜひ訪れたい都市
マケドニア旅行・観光の選び方
バルカン半島の複数の国を訪れるツアーが定番。未知の国々を発見する旅に出よう
マケドニアを訪れるツアー期間は6〜13日間。マケドニア1ヵ国のみのものは少なく、ほとんどがバルカン半島の数ヵ国を周遊する。短期間のものは隣国アルバニアやコソボとセットで回るツアー。比較的長いツアーなら、それにモンテネグロやボスニア・ヘルツェゴビナが加わることが多い。固定されたイメージのないマイナーな国々を、バルカン半島の歴史を紐解きつつ巡るのも面白い。どのツアーに参加しても、世界遺産のオフリド湖は必ず訪れる。これ以外の世界遺産に興味があるなら、アルバニアのブトリント遺跡や歴史的な街並みが見られるジロカストラとベラト、モンテネグロのコトルなどが含まれているかもチェックしてみよう。(2016年9月編集部調べ)
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