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モルドバの首都キシナウから、日帰りのプチ冒険。旧オルヘイに行ってみよう(その2)


掲載日:2018/08/03 テーマ:観光地・名所 行き先: モルドバ / キシニョフ

タグ: ひとり旅 教会 絶景 素晴らしい 大自然 珍しい


村のランドマークは小さな売店

観光地のはずなのに、行きかう人も少ない静かな村 観光地のはずなのに、行きかう人も少ない静かな村

「キシナウから、日帰りのプチ冒険。旧オルヘイに行ってみよう(その1)」からのつづきです。キシナウからのバスを降りたところは、静まり返った田舎の村でした。人もほとんど歩いていません。すぐそばに小さな売店がありました。バスから降りたばかりの私を見ると、お店の女性が親切に「帰りのバスは16時10分ですよ」と教えてくれました。そこがバス停となっているのですね。それから身振り手振りで、「こっちに行くと修道院で、こっちに行くと何々です」とも教えてくれました。しかしそれはあとからわかったことで、それが聞き取れなかった私は、観光の目玉である修道院とは別の方向へ歩きだしました。

最初に坂道を上っていくべきだった

崖の上、ギリギリのふちに立っている十字架 崖の上、ギリギリのふちに立っている十字架

民家がポツポツあるものの、取り立てて何もない田舎の村をしばらくウロウロしました。いま思い出せば、それはそれで風情があったのですが、ここに来た目的を忘れていましたね。「見どころってなんだっけ?」と思いながら、さきほどの売店まで戻ってきました。そしてなんとなく目の前の坂を上っていくと、前方に雰囲気のある十字架が見えてきました。観光客らしき人も数人いるではありませんか。ここが来るべきところだったのです。売店の女性はさっき「修道院はこちらよ」と言ってくれていたのだと、やっと気づきました。坂を上っていくにつれ、あたりの雄大な景色が見下ろせ、「モルドバの田舎にいる」という喜びがこみあげてきました。

とりあえず前に向かって歩きつづける

見学した教会のエントランス 見学した教会のエントランス

十字架はフォルムに味があり、とても絵になります。崖のふちギリギリに立てられ、太陽の日差しや雨風にさらされてきたであろうその姿は、信仰への強い思いを感じさせるようでした。十字架の場所からさらに進んでいくと、その先に教会がありました。比較的新しい感じがする立派な教会です。丘の上、歩きにくい道の先にこのような教会があるのも興味深いですね。中を見学したあと、「さて、昔の洞窟修道院はどこに?」と思い、たまたまそこにいた方に訊いてみました。すると歩いて案内してくださいました。

洞窟修道院は通りすぎていた!

中央に見える建物が洞窟修道院です 中央に見える建物が洞窟修道院です

修道院は、いま上ってきた坂道の途中にありました。通りすぎていたのです。観光客がたくさんいればそれが目印になったと思うのですが、なにせその日は人もまばらで閑散としていました。そんなときは、どこを訪問すべきかですらわかりにくいのですね。いつもまわりが見えていない鈍い私にはなおさらです。案内してもらわなかったら、そこが目的の場所とは思わず、近寄りもしないで帰っていたかもしれません。いや、いくつも建物があるわけではないので、普通の人なら気づくのかもしれませんが…。入口も見つけにくく、逆側からは見えなかったのです。(その3へつづく)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/08/03)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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