ニースから行ける、お金持ちが集うモナコ公国

地中海に面し、三方をフランスに囲まれた世界で2番目に小さな国家のモナコ公国。フランスの ニースから東へ30kmほど向かうと、その公国の中でも一番の人気のエリア モンテカルロ区に到着します。ニース中心からバスや電車で便利にアクセスできますし、世界各地から観光客が訪れるため、お店の人たちは英語も話せます。住民には所得税がかからないモナコは、世界の富豪が集まるといわれる金融国家です。そんな豪華なイメージ通りの、映画「007」に出てきそうなカジノから世界最高峰のF1レースのコースまで見どころをご紹介しようと思います。

世界の富豪達と一緒にカジノを楽しもう!

モンテカルロには国営のカジノが4つあり、その中でも有名なのが街のシンボル的に建っているグランカジノです。その入口には来場している客の、ピカピカに磨かれたフェラーリ、ポルシェ、ベンツなどが高級車ばかりが駐車されています。観光客が我が物顔で車と一緒に記念写真を撮っている姿も面白いです。パスポートを提示し、入場料を払い中へ入ると、ルーレットやテーブルゲームなど行われています。厳しいドレスコードはありませんが、紳士淑女の社交の場でもあるので来場者は皆綺麗な格好をしています。大富豪たちと一緒に、上品な賭博を楽しんでみてはいかがですか。

ファンにはうれしい!F1コースが歩いて回れます

F1グランプリ期間中は人口3万人ほどの国に、およそ20万人の観客が訪れます。普段はそのコース(約3.3km)を歩いて回ることができます。レースでは市街地を使ったコースを走るため道幅が大変狭く、追い抜きは難しいと言われています。ロウズヘアピン、トンネル、タバコ屋コーナーなど名物がいっぱいで、F1ファンならいつもはテレビで見ているコースを自分の足で歩くことができ、その楽しさは倍増することでしょう。私も駅を出た先に見える第一コーナーで興奮し、通常の道路に描かれたスタートのグリッド線を見てテンションがあがりました。

お立ち寄りスポットは、絶景エズの村

エズの村はコートダジュール観光には欠かせない「鷲の巣村」の代表の一つです。鷲の巣村とは、鷲が敵から卵や雛を守るために山や崖の頂上など高所に巣を作る、その様子に似ている村のことを指します。村の道は細く、迷路のようなつくりをしていますが、案内板もあるので安心して散策できました。植物園に入ると村の頂上(429m)まで行くことができ、最高の景色が見られるでしょう。また、入り口近くにはテラス席のあるカフェテリアもあり、そこから地中海景色を眺めるのもお勧めです。この村は、ニースからバスでモナコへ行く途中に寄ることができます、