お酒の代わりに、甘いものはいかがですか

モロッコを旅行していると、お菓子屋さんをよく見かけます。店頭のショーケースには、何十種類もお菓子が並んでいて、誘惑されます。お菓子のサイズはみな小さく、ひと口、ふた口で食べてしまいそう。その種類の豊富さに、すべてを試食してみたくなるほどです。実はすごく甘いものもありますが、美味しいので、だんだんその甘さも病み付きになってくるのです。モロッコの人たちの多くは、イスラム教徒なのでお酒を飲みません。そのせいでしょうか、人々の嗜好品はお酒ではなく、甘い美味しいお菓子なのかもしれません。

ティータイムのお供にいかが?甘い甘いモロッコのお菓子 ティータイムのお供にいかが?甘い甘いモロッコのお菓子

一杯のミントティーと一緒にお菓子をつまむ

モロッコの人々は、1日に何度もティータイムを取ります。彼らにとって、お茶の時間はとても大切なものなんだと思います。朝起きて1杯、朝食後、昼食後、午後の休憩にも。1日に何杯飲むのでしょう。一番飲まれているのが、ミントティー。爽やかなミントの香りがよく、旅行中も何度も口にしました。そしてティータイムのお供に欠かせないのが、甘いお菓子。アーモンドやくるみ、ゴマをふんだんに使った甘い伝統菓子が人々に人気です。モロッコ人はミントティーに砂糖を入れますが、私はお菓子がお供のときは入れません。

見た目もかわいく、お土産に最適なお菓子

これらのお菓子は、形も味もバリエーションがあり、また小さなサイズなので、お土産に買って帰りたくなります。私が気に入ったのは、ココナッツを使った真ん丸の形をしたお菓子。名まえは忘れてしまいましたが、シャキシャキとココナッツの食感が楽しめました。円柱に細い糸のようなものがグルグル巻いたような揚げ菓子は、見た目もアラブ菓子そのものでお土産にお勧めです。どのお菓子も甘いので、甘党の方に喜ばれると思います。アーモンドなどを使ったお菓子は日持ちするそうで、クッキーのような焼き菓子は2週間ほど日持ちしましたよ。

朝食からも、甘いものが充実

マラケシュに滞在中、朝食をホテルの外でとることにしました。向かったのはフナ広場近くの、飲食店が集まるアグノウ通り(Rue Bab Aguaou)。現地の人々も、旅行者も朝食を食べに来ていました。フランスの統治時代の影響が食にもあり、クレープやキッシュのようなものも見かけました。私は、クレープ(ムスンメン)の上に、たっぷりはちみつがかかったものを注文。もっちりしてとても美味しかったです。友人が注文したのは、甘いパウンドケーキのようなビスコッチョ。朝食はフレッシュオレンジジュースから始まり、甘い朝食を食べて、締めはさっぱりミントティーというのも、なかなかいいものです。