サハラ砂漠(モロッコ)旅行・サハラ砂漠(モロッコ)観光徹底ガイド
サハラ砂漠(モロッコ)旅行・観光の見どころ・観光情報
アラビア語で「荒れた土地」を意味する、アフリカ大陸北部に広がる世界最大の砂漠地帯。砂漠と聞いてイメージするようなさらさらとした砂の世界は、実は全体の3割にも満たず、実態は石がゴロゴロと転がる礫砂漠が大半を占める。そんな中、砂漠らしい砂漠が見られるのがメルズーガの砂丘だ。メルズーガへのアプローチは、海側からアトラス山脈を越えてカスバ街道に出るが、この道中には美しいオアシスやカスバ(城壁に囲まれた要塞)、世界遺産アイト・ベン・ハッドゥーなどの絶景が広がっている。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|
アラビア語、フランス語、スペイン語 | MAD | 約15.5時間 | 約-9時間 |
サハラ砂漠(モロッコ)の最安値カレンダー
サハラ砂漠(モロッコ)旅行・観光の選び方
ラクダに乗って砂漠を進むツアーに参加して、忘れられない思い出を作ろう
サハラ砂漠へのツアー期間は最短8日間からで、主流は9〜11日間。弾丸ツアーの場合は、フェズから一気にメルズーガを目指すパターンが一般的だ。カスバ街道を通ってオアシスをめぐり、世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥーなどにも訪れるなら8日以上は必要だ。砂漠の町で宿泊するならオアシスのホテルや砂漠のオーベルジュに泊まったり、ラクダに乗った1泊2日の砂漠ツアーに参加すれば砂漠の真ん中にテントを張ってキャンプすることもでき、様々な選択肢がある。宿泊が難しくても、ラクダに乗って朝日や夕日を観賞しに行くプランもあるので、雄大な砂漠に飛び込んで自然のパワーを肌で感じよう。(2016年9月編集部調べ)
サハラ砂漠(モロッコ)観光のこだわりポイント
サハラ砂漠(モロッコ)の気温・降水量ベストシーズン情報
1年を通じ雨はほとんど降らず、1日の寒暖差が激しい。真夏の日中は45℃を超えるすさまじい暑さなので避けた方が賢明。冬は暑さが和らぐが、朝夕はかなり冷える。ベストシーズンは3〜6月、9〜11月。(2015年編集部調べ)
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