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海外現地発ガイド通信

17世紀の職人技!ザーンダムの産業風車を見学しに行こう【後編】


ザーン地方に現存する最古の風車 Het Pink

Photo: Vereniging De Zaansche Molen Photo: Vereniging De Zaansche Molen

【前編】に続き、ザーン地方に残る見学可能な産業風車をご紹介します。

Het Pinkは1620年建造の油絞り風車です。ザーン地方に現存する最古の風車で、さらにザーン地方風車協会が所有した最初の風車でもあったことから、ザーン地方を象徴する風車として親しまれています。

1929年に稼動を停止したHet Pinkは、1935年にザーン地方協会に寄贈され修復されました。1980年からは約15年をかけて、土台の修復を含む大規模な工事も行われています。

現在は昔ながらの製法で油が絞られ、製品の亜麻仁油や、亜麻仁ビスケット(絞りかすで作る牛の飼料)を、風車内や風車博物館、ザーンセスカンス内の鋸風車Het Jonge Schaapで販売しています。

◆Het Pink の情報

Photo: Vereniging De Zaansche Molen Photo: Vereniging De Zaansche Molen

用途:油絞り風車
建造年:1620年
風車守:Andre Koopal

住所:Pinkstraat 12, 1541 HD Koog aan de Zaan, The Netherlands
アムステルダム中央駅よりUitgeest 方面行き Sprinterで18分、Zaanse Schans 駅下車徒歩5分

見学可能日:4月〜9月 毎月第2土曜日 10:00-17: 00
※上記以外の日時、および団体の場合は要問合せ

電話:+31 (0)75 6172 199
email:info@pink.molens.org
URL:http://pink.molens.org/

伝統×最新技術で復元!Het Jonge Schaap

風車内には鋸が木を挽く音と振動が響きます。 風車内には鋸が木を挽く音と振動が響きます。

Het Jonge Schaapは、ザーン地方の風車村『ザーンセスカンス』の中にある鋸(のこぎり)風車です。2017年1月の『ザーンセスカンス』の記事では、染料製造用風車 De Kat をご紹介しましたが、Het Jonge Schaapの内部も一見の価値があります。

ザーン地方の鋸風車は、巨大な丸太を挽いて材木にし、17世紀オランダ造船業の発展に貢献しました。ヨーロッパ最高水準の技術を誇ったザーン地方の造船業は、海洋国家オランダの礎となりました。Het Jonge Schaapは、1942年に取り壊されてしまった17世紀の鋸風車を、正確な計測と図面に基づいて復元したものです。

◆Het Jonge Schaap の情報

1942年に解体された Het Jonge Schaap は1680年建造の鋸風車でした。17世紀の職人技を最大限に活かしつつ、最新技術を駆使して復元が実現しました。 1942年に解体された Het Jonge Schaap は1680年建造の鋸風車でした。17世紀の職人技を最大限に活かしつつ、最新技術を駆使して復元が実現しました。

用途:鋸風車
建造年:1680年(2007年復元)
風車守:Tim Doeves

住所:Kalverringdijk 31A, 1509 BT Zaandam, The Netherlands
アムステルダム中央駅よりUitgeest 方面行き Sprinterで18分、Zaanse Schans 駅下車徒歩18分

見学可能日:定休無 9:30-16:30
車椅子をご利用の方も見学可能です。

電話:+31 (0)75 6401 377
email:houtzaagmolen@hetjongeschaap.nl
URL:http://www.hetjongeschaap.nl/en/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/11/25)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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