意外に多い、オランダのカジノ

世界各地にあるカジノを紹介するこのシリーズ。今回はオランダの首都、アムステルダムからです。オランダというと何を思い浮かべますか? 風車、チューリップ、ゴッホ、運河…。そこにカジノを思い浮かべる人がいたら、それはかなりの“通”でしょう。実はオランダは、「ホランド・カジノ」という国営カジノチェーンが国内主要都市に全14カ所も設置されている、“カジノ王国”なのです。カジノがあるのは、首都アムステルダムのほかに、ロッテルダム、ユトレヒト、面白地名で有名なスケベニンゲン(笑)、そして空の玄関口のスキポール空港にもあるのです。アムステルダムのホランド・カジノは運河沿いにあります。オープン時間は毎日正午から翌3時までです。

教えて!世界のカジノ事情【オランダ編】 空港にもカジノがあるアムステルダム 教えて!世界のカジノ事情【オランダ編】 空港にもカジノがあるアムステルダム

アムステルダムのカジノに入場するには

アムステルダムのカジノは、まず当たり前ですが18歳未満は入場できません。厳格なドレスコードはないのですが、Tシャツにシーンズ、サンダルといったあまりにもラフすぎない格好はしないほうがいいでしょう(とくにテーブルゲームをする際には)。ここのホランド・カジノは1〜2階がスロットマシンなどのマシン系、3階がテーブルゲームです。テーブルゲームは、ルーレット、ブラックジャック、ポーカー、バカラなど一般的なものはあります。詳細については、カジノのウエブサイトがあるのでそちらを見てください。

帰国間際までゲームに夢中!

さて、「アムステルダムに行ってまで、わざわざカジノに行かなくても」という人でも、気軽に利用できるカジノがあります。それはスキポール空港の出国ラウンジにあるカジノでしょう。出国ゲートEとFの間にあり、規模は大きくないものの、スロットマシンとブラックジャックができるようになっています。出発前や、トランジットの際になど利用してみてはいかがですか? ただし、ゲームに熱くなり過ぎて、飛行機に乗り遅れたりすることがないように!

しかし国営から民間へ売却が…

2014年、このオランダ国営カジノが民間に売却されることが決まったそうです。14施設のうち、10施設はそのままの名称で、残りの4施設は個別に別の名前になるようです。マカオやシンガポールのように大成功するカジノがあるかと思えば、昔ながらのヨーロッパスタイルでは経営が苦しいのでしょうか。それでも「ホランド・カジノ」の名は、多くの所では残ります。アムステルダムに行く機会があったら、のぞいてみてはいかがですか?