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海外現地発ガイド通信

オランダならではの博物館!自転車博物館


掲載日:2020/06/13 テーマ:美術館・博物館 行き先: オランダ / アーネム

タグ: おもしろい たのしい セレブ ツーリング 自転車 珍しい 博物館 歴史


一人2台!自転車大国オランダ

初期の自転車は馬の代わりでもあった 初期の自転車は馬の代わりでもあった

「一人につき平均2台は自転車を持っている」と言われている、自転車大国オランダ。国中に自転車専用道路が整備され、自転車だけでオランダ中を旅することができるくらいです。またこの発達した自転車専用道路のおかげで、近年では自転車を使用したUber EATSのようなケータリングも盛んです。日本にも自転車ファンは多いので「自転車大国オランダならではの観光施設はないかな?」とお思いの方も多いと思います。そんな方は、ナイメーヘンの自転車博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。

オランダで唯一の自転車博物館

ベロシペード ベロシペード

ドイツ国境に近いナイメーヘン。”国立自転車博物館ヴェロラマ”は、風光明媚なワール川のほとりにあります。
博物館ではバランスバイク、ベロシペード(自転車の祖先にあたる乗り物)、木製自転車やその他特殊な自転車など、ユニークな自転車が多数展示されています。巨大な車輪のベロシペードは実に圧巻です。初期の自転車は馬の代わりでもあったため、ハンドル正面に馬の頭がついている自転車や、馬車の代わりになる自転車など、珍しいコレクションを見ることも出来ます。自転車のブームは19世紀からで、最初はゴムのタイヤはなく木製だったり、チェーンも後からついたりなど、歴史を追いつつ展示をみるのも楽しいでしょう。

有名人の自転車

様々な自転車が展示されている館内 様々な自転車が展示されている館内

アンティークな自転車の他に、有名人が使用した自転車も展示されています。例えばオランダ王室の自転車。ウィレム2世とウィルへミナ女王が愛用した自転車も展示されています。オランダでは現在の国王も、王女達が幼い時はカートに彼女達を乗せて自転車を走らせたり、ベアトリクス前女王は自転車でデンハーグでお買い物もしていました。自転車が国民から王族まで根付いているのは実に興味深いでしょう。またツール・ド・フランスで、1950年代に何度か優勝したオランダ人サイクリスト、ウィム・ファン・エスト。彼がレースで使用した自転車も展示してあり、こちらはオランダ人サイクリスト達にとっては自慢のコレクションです。ウィム・ファン・エストは若いころは密輸業で自転車で運び屋をやって逮捕され、刑務所に服役していたこともありました。出所後は更生し、やがてサイクリストとなり国際大会で優勝したのですから、実にドラマチックで人気の理由がわかります。

自転車の世界を堪能した後はカフェで一休み

ウィルへミナ女王が愛用した自転車 ウィルへミナ女王が愛用した自転車

話を展示に戻しますと、自転車のアクセサリーやライトのコレクションも豊富です。自転車ファンの間では世界的に有名なオランダの自転車ブランド「ガゼル」のコレクションも多々あり、1900年のモデルも展示されています。多くの展示物を見た後は、併設のカフェでしばし休憩を。一階にあるレトロな雰囲気溢れるカフェで、コーヒーやオランダ式アップルパイはいかがでしょうか。
日本でもブームの自転車。ここは自転車ファンにはたまらない博物館ですが、自転車ファンではなくてもユニークなコレクションの数々は見てて飽きないでしょう。自転車の国に来たのなら、是非とも立ち寄ってほしい博物館です。

国立自転車博物館ヴェロラマ(Nationaal Fietsmuseum Velorama)

博物館入口 博物館入口

所在地:Waalkade 107, 6511 XR, Nijmegen
電話:024 322 5851
開館時間:
月曜〜土曜:午前10時から午後5時
日曜、休日:午前11時から午後5時
入場料:大人6ユーロ、13歳まで4ユーロ、65歳以上5.00ユーロ、障害者5ユーロ
行き方:ナイメーヘン駅から徒歩19分。またはバス8、300、331番でWaalkade下車後徒歩5分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/06/13)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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