キャンドルに照らし出される癒しの空間。聖母教会

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キャンドルに照らし出される癒しの空間。聖母教会

掲載日:2009/04/07 テーマ:観光地・名所 行き先: オランダ / マーストリヒト ライター:ミツフィ

タグ: すごい! カフェ 教会 癒し



ABガイド:ミツフィ

【オランダのABガイド】 ミツフィ
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東京で外資系企業のデザイン部勤務後、オランダ人との国際結婚でオランダ在住。現地でデザイナー、絵師、ライター、コーディネーター等従事。オランダ人に囲まれた環境の為、旅行、グルメ、歴史、音楽、アート、サッカー等ネイティブ仕込みのオランダ情報を幅広く配信。職業柄アニメ等、海外での日本ブームにも詳しい

礼拝堂。キャンドルに照らされる聖母像 礼拝堂。キャンドルに照らされる聖母像

オランダで最も美しい広場

ヨーロッパが3月末から夏時間に変わりました。カフェのテラスでお茶をするのが楽しい季節がまたやってきます。
オランダでカフェといえば広場。マーストリヒトも広場のカフェが似合う街です。
マーストリヒトにはご存知の通りいくつか広場があります。オランダのレジャー雑誌の2002年の読者投票で、「オランダで最も美しい広場」の栄冠に輝く広場。それが多くのカフェで賑わうOnze Lieve Vrouweplein(オンゼ・リーフ・フラウエ・プレイン)です。

 

17世紀のパイプオルガン 17世紀のパイプオルガン

癒しの空間、聖母教会

Onze Lieve Vrouwepleinは教会前広場なのですが、この広場の名前の由来となった教会が、ここにあるOnze Lieve Vrouwebasiliek(オンゼ・リーフ・フラウエ・バシリスク)です。日本では「聖母教会」と訳されることが多いですね。直訳すると「私たちの親愛なる淑女の聖堂」という風に長くなってしまうからでしょう。
この教会の前身が建造されたのは大体4世紀ごろといわれています。現在の建物は11世紀ごろから建造されました。初期はロマネスク様式、後期になるとゴシック様式をとるようになります。

 

ロマネスク様式の祭壇部 ロマネスク様式の祭壇部

キャンドルのイルミネーションが幻想的

教会広場からの小さな入り口をくぐると、そこは沢山のキャンドルで彩られた小さな礼拝堂。キャンドルの灯で金色の聖母像が照らされ、祈りを捧げに来る地元の人々の姿も見かけます。無数のキャンドルで照らされたこの夢心地の空間は、私たちにも癒しを与えてくれます。そしてこの礼拝堂の右手に教会への入り口があります。
教会内部奥にはロマネスク様式の円形天井を持つ祭壇。そして教会内部のパイプオルガンは17世紀の歴史あるもの。バロックデザインが私達の目を惹きます。この由緒ある教会で時折コンサートも開催されます。

 

教会内部にて 教会内部にて

教会内部を見た後はカフェで一息

また教会エリアの一部地下からローマ時代の遺物も出土しており、考古学的にも大変貴重な場所である為、現在も研究が続いています。
キャンドルの幻想的な光の中にどことなく聖母の癒しを感じる教会。清廉な気持ちに満たされた後は、教会前広場のカフェでほっと一息カフェタイム。マーストリヒトでのトラベルプランに組み入れてみてはいかがでしょうか。

 

【関連情報】

■聖母教会
所在地:Onze Lieve Vrouweplein, Maastricht
電話:0433251851
行きかた:マーストリヒト駅から徒歩約10分
宝物殿開館時間:イースターから10月
平日:11時から5時、日曜:1時から5時

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/04/07)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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