デザートのために、食事は腹8分に

世界の名物料理を食べるのが、旅行の楽しみだという方も少なくないと思います。料理だけでなく、食後のデザートも楽しんでいますか。お腹いっぱいでデザートまで行き着かない、食後のデザートの習慣がないから興味がない。なんて、勿体ないことを言わずに、是非トライしてほしいミルクを使った世界の名物デザートを紹介しようと思います。デザートを入れるスペースを残して、食事は腹八分にしましょう。美味しいスイーツとの出会いが待っていますよ。

ミルクを使った世界のデザートを食べ歩く ミルクを使った世界のデザートを食べ歩く

冬は、リースクレムを食べに行こう

冬にオーロラを見に北欧を訪れる計画の方にお勧めなのは、ノルウェーのリースクレム。ユーレグロートという牛乳をいれたお粥に泡立てた生クリームを混ぜ、上にいちごのソースをかけたデザートです。一般的には、クリスマスの時期だけ食べられています。これはお皿によそう前に中に一粒だけアーモンドをしのばせます。サーブされたとき自分の皿の中にアーモンドが入っていた人はプレゼントがもらえる、という面白い食べ方をする習慣があります。冬のとっておきデザートです。

牛乳プリンのようなクアハダとは?

スペインにはクアハダと呼ばれるデザートがあります。牛乳ではなく、山羊のミルクを固めて作ります。一見ミルクプリンのようですが、チーズのような濃厚な味がします。自然な甘みしかないので、その上からハチミツをかけて食べるのが一般的です。日本人にはチョコレートケーキなど甘すぎるデザートが多いスペインですが、さっぱりめをご希望の方にお勧めです。栄養もある山羊のミルクで作られたデザートは、あまり日本ではお目にかかれないので、この機会にいかがですか。

ドルチェの定番は、パンナコッタ

世界にある様々なデザートの中でも、個人的に一番のお気に入りはイタリアのパンナコッタです。生クリームを火にかけ、ゼラチンを加えて固めます。北イタリアの発祥の地ピエモンテ地方を訪れて、本場の味を食べてみませんか。この地方は日本でいう北海道のように酪農が盛んで、自然のレジャーが楽しめる地域です。スイス、アルプス山脈とも接し、州都は2006年に冬季オリンピックが開かれたトリノです。元祖のパンナコッタとウィンタースポーツを楽しめる場所ですよ。