ポーランド旅行・ポーランド観光徹底ガイド
ポーランド旅行・観光の見どころ・観光情報
北側はバルト海、西はドイツ、南はチェコとスロバキア、東はベラルーシとウクライナ、北東はロシアとリトアニアと接する、中央ヨーロッパの国のひとつ。ドイツとロシアの間に位置することから、両国の力関係に翻弄されてきた長い歴史を持つ。首都ワルシャワは、歴史地区として1986年に世界遺産に登録された美しい街並みに、オペラ座やワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団などが点在する文化都市だ。世界で最初に登録された世界遺産のひとつクラクフも、中世の面影が色濃く残る歴史ある町。クラクフの郊外にある、第二次世界大戦の悲劇を今に伝えるアウシュヴィッツ強制収容所にもぜひ訪れたい。(2016年9月編集部調べ)
ポーランドの最安値カレンダー
ポーランド旅行・観光でぜひ訪れたい都市
ポーランド旅行・観光の選び方
文化や歴史など様々な魅力がある国だけにツアーの種類も多彩。テーマを絞って上手に選ぼう
ワルシャワのみの滞在なら最短5日間からツアーが催行されている。ツアー期間を7〜9日間かければ、ポーランド内の個性あふれる複数の都市を巡ったり、チェコやドイツなどと組み合わせた周遊ツアーに参加することもできる。世界遺産のワルシャワやクラクフ旧市街でロマンチックな街歩きを楽しんだり、ショパンなどの芸術家のゆかりの地で音楽に浸ったり、悲劇のアウシュヴィッツ強制収容所で歴史に思いを馳せたり、ワルシャワエクスプレスで優雅な列車の旅を楽しんだり……。様々な表情をもつポーランドは、好みや日程に合わせて、テーマのあるツアー選びをするのがオススメだ。(2016年9月編集部調べ)
ポーランド観光のこだわりポイント
ポーランドのグルメ・伝統料理
時代によって領土が大きく変わり、近隣諸国の支配を受けたポーランドには、ドイツやロシアなどの外国に影響を受けた料理が多い。食材としてよく使われるのはジャガイモやキャベツ、豚肉などで、ほかに乳製品やキノコ、魚もよく食べられている。代表的な食事としては、ひき肉やカッテージチーズなどを使ったポーランド風餃子のピエロギ、キャベツと肉の煮込みのビゴスなどがある。また、ポーランドはスープの種類が豊富なことで知られ、なかでも発酵したライ麦のスープ、ジューレックが定番グルメだ。(2015年編集部調べ)
ポーランドのショッピング情報
豊かな自然をもつポーランドの特産品は、自然の恵みがもたらしたものが多い。よく知られているのは、おもにバルト海沿岸で採掘される琥珀。北部の港湾都市グダニスクには琥珀のショップが軒を連ね、手ごろな値段で手に入れることができる。ポーランドの琥珀製品は洗練されたデザインのものも多いのが特徴だ。また、南西部では銀が多く採れるので銀製品もおすすめ。このほかに木工芸品やレース編み、細かい模様が描かれたボレスワヴィエツの陶器、世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑の岩塩などがある。(2015年編集部調べ)
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