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掲載日:2020/07/24

<COVID-19>ポーランド・ワルシャワの状況 Part3

コロナウイルス感染拡大は瞬く間に広がり、世界中に衝撃を与えました。日本は非常事態宣言は解除され規制が緩和されましたが、世界全体としてはまだまだ終息の兆しは見えてこないように感じます。現在のポーランドは生活面に関しては段階的に規制緩和を進めていますが、未だ国際旅客機のポーランド国内の空港への着陸は禁止されています(政府の指示によるチャーター機等は除く)今回は、ポーランドでのコロナウイルス感染拡大に伴うライフスタイルの変化や人々の反応などについて初期の段階から振り返ってみようと思います。

カテゴリ:ライフスタイル エリア:ヨーロッパ  ポーランド  ワルシャワ キーワード: 珍しい 生活 地元

3月11日

3月11日

お昼、夫から突然電話が入り「近々国が非常事態を宣言し、スーパーやレストランなどの店舗が閉まり、学校・会社も閉鎖されるかもしれない。」という噂が広がっているという情報をポーランド人の同僚たちから得たというものでした。国内感染者もまだ25人の段階でしたが、ヨーロッパの他国の前例もあったため単なる噂として聞き流すよりも万一の時に備えなければと思い、急いで近所のスーパーに買い物に行きました。この時はスーパーの品揃えも通常と変わらない様子でした。しかし、夕方仕事終わりの夫が大型スーパーに寄ると、店内は人で溢れレジは大行列、保存がきく食品は品薄になっていたそうです。この日を境にドラックストアから消毒用品やハンドソープが消え(マスクは元々殆どのお店で取り扱っていない)スーパーは品薄の状態となりました。そんな矢先、ポーランド政府が学校を閉鎖することを発表。状況は確実に悪くなっていると誰も感じており、友人とも今後どうなるのかという話題で持ちきり。先が見えない不安がやってきました。
※写真は以前撮ったものです

感染驚異事態を宣言

感染驚異事態を宣言

学校閉鎖に伴い、多くの企業がホームオフィスに切り替え、我が家も3月11日を境に基本的におうちで過ごすようになりました。外出するのは、1日1回外の人空気を吸いに近所を散歩するだけ。どこにも寄らず、誰とも喋らず。周囲の人も意図的に人との接触を避け始めたように感じました。3月13日ついにポーランド首相が感染驚異事態を宣言し、感染防止のため国境を閉鎖すると発表。全ての国際路線の旅客機・鉄道の運行を停止し、原則外国人の入国禁止、ポーランドに入国出来なくなりました。レストランはテイクアウトのみ、食料品店・薬局・ランドリーを除くお店の営業が制限されました。ポーランド国内の雰囲気も一気に変わり、完全なステイホームの状態になりました。

ついに・・・

ついに・・・

ついにこの時が来たのかという思った反面、こんなに早く国境を閉じるの?という驚きが正直な気持ちでした。なぜならばこの時点での国内感染者数は68人。そんなに多い数字ではないと思います。けれど、このスピード感のある国境閉鎖の判断や感染予防のための措置発表は、政府が国民の健康・安全を第一に考え、国民を守ろうとしているように感じました。周囲の人々も感染驚異事態が宣言されてからは、特に混乱する様子はなく、状況を受け入れ、家からでない生活を送っているように見受けられました。私たちも初めての経験に不安もありましたが、こうなったからには仕方ない、家にいれば感染リスクはないですし、家族でのんびりとした時間を過ごそうと気持ちを切り替えることが出来ました。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/07/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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