ゴージャスなリキュール。その名も「黄金の水」

ポーランド北部の港町、グダニスクには、名物のお酒があります。ゴールド・ヴァッサーというのですが、日本語にすると「黄金の水」。なんだか、すごそうですね。実際、無色透明なお酒の中に23金の金箔が入っているのです。これは、ゴージャス! ところが、お値段は良心的。いわゆる薬用養命酒のたぐいですから、そんなに高価ではいけません。肝心の製造法は企業秘密なのですが、アルコール度数は意外に高くて38度くらいあります。ニックネームは、グダニスクのウォッカというそうですから、お酒に強くない方は気を付けてくださいね!

ゴールド・ヴァッサーの小瓶はお土産にいいですよ ゴールド・ヴァッサーの小瓶はお土産にいいですよ

ロシアの女帝、エカテリーナ2世もご愛飲です

見かけのゴージャスさもよかったのでしょう。フランスのルイ14世、ロシアのピョートル大帝やエカテリーナ2世といった世界史の教科書でおなじみの面々もご愛飲だったそうです。16世紀頃、グダニスクに亡命したオランダ人がゴールド・ヴァッサーのレシピを持ってきたとか。今は、グダニスクの酒屋さんでも売っていますので、王侯貴族でなくても口にできますよ。お土産には、小瓶がちょうどいいのですが、地元の酒屋さんでは大瓶しかないことも。モトワヴァ運河沿いのレストランに、ゴールド・ヴァッサーののレストランがありますので、ここで求めることもできます。

※レストラン、ゴールド・ヴァッサーのホームページ(英語あり)
http://www.goldwasser.pl/en/

レストラン、ゴールド・ヴァッサーのおすすめのレシピ

レストラン、ゴールド・ヴァッサーは、美味しいポーランド料理がいただけるお店です。もちろん、ここでゴールド・ヴァッサーを飲むことができます。ですが、38度のアルコール度数は、ちょっとキツイですね。私は、ここでお店のオススメのレシピでゴールド・ヴァッサーを頂きました。まずは、お湯割りにして、そこにハチミツとレモンを絞りいれます。寒い日でしたので、ぽかぽかと体が温まりました。ほかにも、工夫していろいろな飲み方を楽しめそうですね。グダニスクに行ったら、ぜひゴールド・ヴァッサーを探してみてくださいね。