ポーランド版の水餃子。でも、やっぱり違います

ポーランドはヨーロッパの国々の中でも、アジアに近いのだなぁ、と思うのはピエロギを頂いたとき。ピエロギは日本でおなじみの餃子にそっくりです。それも、水餃子。餃子はもともと中国あたりの食べ物だといわれていますが、餃子に似たものがあるとは、ポーランドがアジアに近いという証拠でもあるのでしょう。もっとも、ピエロギは餃子にあらず。ピエロギはピエロギなのです。

もっちり、もちもちのピエロギ もっちり、もちもちのピエロギ

餃子とは皮がちがうのです。もっちりがポイント

ピエロギと餃子の違いは、まず皮です。餃子の皮は、薄くてすぐ火が通るようになっていますね。ですが、ポーランドのピエロギの皮はもっとぶあついのです。お団子を平たくしたものといえば、わかりやすいでしょうか。小麦粉と水を混ぜてこねて耳たぶくらいの固さにします。それを丸く型抜きして皮をつくります。皮の中にいれる具も餃子と異なります。スタンダードにお肉入り、キノコ入りもありますし、じゃがいもやチーズが入ったものもありますよ! そして、ピエロギにソースをかけていただきます。そのソースもいろいろ。タマネギ入りのバターソースやベーコン入りのソースなどなど。

クラクフではピエロギ祭りも

ピエロギは中にはいる具もいろいろ、ソースもいろいろ。いろいろな味が楽しめます。できたら、レストランに行くときは複数で行って、シェアをするといいですね。わいわいと、様々に種類のピエロギを頂けますよ。また、毎年8月に、クラクフでピエロギ祭りがあります。ピエロギはポーランドの国民食のような位置づけで、現地の人も大好き! 例年、盛況です。いろいろなお店のピエロギを食べ比べできます。オーソドックスにピエロギはもちろん、エスニック風の変わりピエロギもよく登場しちゃいます。もちろん、ピエロギ祭りでなくても、ポーランド国内のレストランでピエロギは気軽にいただけます。ぜひ、試してみてくださいね!