チェコ語がわかるとクロアチア語もわかる?

ペラペラとはとても言えないレベルなのですが、私はチェコ語とクロアチア語が少しわかります。このふたつの言語のテキストを並べてみるとよくわかるのですが、よく似ています。実際、私のチェコ人の友人にクロアチア語のテキストを見せたらスラスラと読み上げてくれました。もちろん友人はクロアチア語を習ったことはありません。ですが、意味もわかると言っていました。面白いですね。

現地のことば。ヨーロッパのスラブ語圏ではどうなっているの 現地のことば。ヨーロッパのスラブ語圏ではどうなっているの

ざっくり似ているスラブのことばの数々

スラブ圏は、大雑把にいうとヨーロッパの東側半分のことです。代表的な国はロシアです。だいたいあのあたりかとイメージしてください。ちなみに、クロアチアはかつてユーゴスラビアという国に組み込まれていましたが、ユーゴスラビアとは「南のスラブ」という意味です。スラブ系のことばは、東スラブ、西スラブ、南スラブの各系統に分けられて、その中にさらにチェコ語だのポーランド語だのがあります。たくさん種類はありますが、もともとの根っこはおなじスラブ祖語なので、お互いによく似ているのですね。

ポーランドでも、なんとなく通じることば

スラブ系のことばがよく似ていることがわかり、私は旅行に大いに役立てています。私はポーランド語は、さっぱりわからないのですが、数字などはチェコ語やクロアチア語とよく似ているので、なんとなく検討はつきます。それは、ポーランドを旅行したときも役立ちました。いざ、現地の人に道を尋ねるときも、チェコ語とクロアチア語を適当にミックスして話すと、先方さんもなんとなく理解してくれるのです。非常に便利でした。

スラブ圏ではなかったアルバニア

ところが、私のチェコ語とクロアチア語を適当にミックスする作戦が通じなかった国があります。それは、アルバニア。位置的にスラブ圏に属していそうなのですが、違っていたのです。アルバニア語は、独特の言語体系を持つのだそうです。奥が深いですね。それでは、私は現地の人とどうやって話したのでしょう? もちろん世界共通の言語、ボディ・ランゲージを使いました!