中央広場から800メートル、便利なホテルの最上階へ

ポーランド南部の都市クラクフは、散策が楽しい町です。古都の風情にあふれた街並みは、いくら歩いていても飽きることがありません。そんな美しいクラクフの街並みを、食事をしながら堪能できるレストランが、「ホテル・コサック」にあるレストラン「オランジェリア」です。7階建てのホテルの最上階が、レストランになっているのです。7階建てというと、私たちの感覚では「そんなに高いかな」と思ってしまいそうですが、高層ビルなどがないクラクフでは、十分に遠くまで見渡せるんですよ!

バルサミコ酢風味の、ツナのサラダ バルサミコ酢風味の、ツナのサラダ

フロントも部屋もコンパクトなデザインホテル

ホテル・コサックの「コサック」とは、ロシアの軍事共同体のコサックとは無関係で、ポーランドの名前です。「ユリウシュ・コサック」というポーランドの歴史画家に由来しています。このホテルの近くに、コサック一族が住んでいたそうですよ。ホテルは4ツ星のデザインホテル。60室だけの小規模ホテルで、クラシックなスタイルのホテルが多いクラクフでは目新しい雰囲気です。おしゃれなエレベーターで最上階に上がってみましょう。

正面玄関はとても小さいのです 正面玄関はとても小さいのです

眺望最高、にこやかなスタッフにも癒されます

私は、宿泊はせず、レストラン「オランジェリア」の利用だけしてみました。エレベーターを降りて店内に入ると、まずパッと開ける眺望に誰もが頬をほころばせます。ガラス張りのルーフトップレストランなので、まるで屋外にいるかのような開放感。テラス席もたくさんあり、転落防止の柵も、すべてガラスなのです。高所恐怖症の人にはちょっと怖いかもしれませんが、記念撮影には最高ですよ。ウェディングパーティーなどもしばしば開かれるとのことです。

メインにたっぷり温野菜が添えられるのが、ポーランドスタイル メインにたっぷり温野菜が添えられるのが、ポーランドスタイル

エディブルフラワーやハーブの飾りつけがおしゃれ!

ランチのコースは、ポーランド風のコンチネンタル料理です。まちなかの一般的なレストランと比べ、味には大差はありませんが、盛り付けが洗練されていて、さすがホテルといったレベルです。ポーランド料理のレストランは無骨な盛り付けのところが多いので、すばらしい眺めと併せて、お出かけ気分も盛り上がりますよ。晴れた日のランチ、もしくはロマンティックな夕暮れ時のカフェタイム訪問がおすすめです。クラクフを存分に散策したあとにここへ来れば、さらにクラクフが思い出深い町になるにちがいありませんよ!

ケーキはどこでも安定のおいしさです ケーキはどこでも安定のおいしさです