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ポーランドの世界遺産/クラクフ旧市街の中央広場・織物会館とクラクフ地下博物館


中世ヨーロッパの広場としては最大級の中央広場

クラクフ旧市街の中央広場にある織物会館 クラクフ旧市街の中央広場にある織物会館

ポーランド第2の都市クラクフ。その旧市街は世界遺産にも登録されている古い町ですが、今回取り上げるのはその旧市街の中心にある中央広場です。「中世ヨーロッパ最大の広場」とも呼ばれるように、約3.8ヘクタールの広さがある大きな広場ですが、中央に広場を分断するように細長い「織物会館」の建物があり、広場の向こう側が目隠しになって見えないので、それほど広くは感じないかもしれません。

中世には市も開かれていた広場

この広場が造られたのは、クラクフにポーランドの都が置かれていた13世紀。古代ギリシャ以来、西洋では都市の中心に人々が集まる広場が造られましたが、ここクラクフでも同様に造られ、教会や市庁舎がその周りに建てられました。そして広場は市場でもありました。かつては移動式の屋台が並び、いろいろなものが売り買いされていたのです。また、国事などのイベントの時にはその会場になりました。

ポーランドのお土産が揃う織物会館

織物会館の内部は、ポーランド名産のみやげもの屋が並ぶ 織物会館の内部は、ポーランド名産のみやげもの屋が並ぶ

この中央広場の真ん中にある「織物会館」が建てられたのは14世紀のこと。名前の由来はかつてここで織物や布地の取引が行われていたからです。長さが約100mある細長い建物で、現在は1階がみやげ物屋街になっており、ポーランド名物の琥珀や、ボレスワヴィエツ陶器、民芸品などが売られています。クラクフを訪れたら一度は来るところでしょう。建物には観光案内所があるほか、2階が「クラクフ国立美術館」の別館、地下がクラクフの歴史をたどる「クラクフ地下博物館」になっています。

かつては広場の高さはもっと低かった

クラクフ地下博物館の入り口は、織物会館外側の北東の角近く、聖マリア大聖堂の向かいあたりにあります。エレベーターで地下に降りると中は意外に広く、クラクフの町の歴史をジオラマや映像、発掘品などでたどれるようになっています。再現映像で見る数世紀前の広場の様子は、実際に自分がその場所にいるだけあり、興味深いものがありますよ。また、当時の家の壁や土台などの発掘物が展示されていますが、もともと当時の広場の高さは現在よりも1m以上低い位置にありました。基本となる地面の高さが、数百年でどんどん高くなってきたことが展示からわかります。

疲れたら1階の老舗カフェで休憩

織物会館の1階には素敵なカフェがあります。1912年にオープンしたという老舗の「カヴィアルニャ・ノヴォロルスキ」です。夏季はテラス席が人気ですが、調度品がクラシックな屋内席もいいですよ。インテリアは創業時のものを再現しているとか。常時15種類のケーキもあり、観光の休憩がてら寄ってみてはいかがでしょうか? それではクラクフの旧市街広場をお楽しみくだい。

●取材協力 :ポーランド政府観光局/LOTポーランド航空

DATA

●織物会館 Sukiennice
[営業時間] 10:00〜22:00。日曜は18:00まで。月曜休み

●クラクフ地下博物館Podziemia Rynku
[URL]podziemiarynku.com/
[開館]4〜10月10:00〜22:00、11〜3月10:00〜20:00、火曜は通年〜16:00、毎月第2月曜は休館
[料金]21ズウォティ(約600円)

●カヴィアルニャ・ノヴォロルスキ Kawiarnia Noworolski
[URL]www.noworolski.com.pl/
[営業時間]8:30〜24:00

※この情報は2019年12月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください。
※1ズウォティ=約28円(2019年12月現在)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/01/26)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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