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ポーランドの世界遺産/クラクフ歴史地区にあるヴァヴェル城。その歴史と竜の洞窟、旧王宮について


掲載日:2020/02/08 テーマ:観光地・名所 行き先: ポーランド / クラクフ

タグ: おもしろい 一度は見たい 宮殿 世界遺産 歴史


世界遺産の町クラクフにある、かつての王の居城

クラクフ旧市街の南側にあるヴァヴェル城 クラクフ旧市街の南側にあるヴァヴェル城

ポーランド第2の都市クラクフは、かつてポーランド王国の都として栄えた古都。第二次世界大戦で徹底的に破壊された現在の首都ワルシャワとは異なり、古い建物が今も残る旧市街は「クラクフ歴史地区」として世界遺産にも登録されています。今回紹介するのは、その登録物件でもあるヴァヴェル城です。長年にわたりポーランド王の居城だった城ですね。

荒廃から修復、そして博物館に

このヴァヴェル城は、ヴィスワ川がL字型に曲がる角の外側の低い丘にある城です。築いたのは14世紀のポーランド国王のカジミエシュ3世(大王)で、その後、増改築を繰り返し、16世紀に現在の建物の基礎となるルネサンス式の宮殿が建てられました。しかし火事や戦乱による破壊、さらに首都がワルシャワに移ったこともあり、ヴァヴェル城は荒廃していきます。再建や修復が進んだのは、第一次世界大戦後にポーランドが独立してからのことでした。現在は博物館として一般公開されています。

城壁の中はどうなっている?

ヴァヴェル城の中庭から見たヴァヴェル大聖堂 ヴァヴェル城の中庭から見たヴァヴェル大聖堂

城壁に囲まれているヴァヴェル城の中には、いくつかの建物があります。中心となる「旧王宮」は石畳の中庭を囲む箱型の建物で、現在いくつかの博物館になっています。その隣にあるのが、歴代王の戴冠式が行われた「ヴァヴェル大聖堂」。広い方の中庭を挟んで川側にある建物はピジターセンター(チケット売り場や売店)です。

ヴィスワ川の竜の伝説

竜の伝説が残る洞窟にも入れます! 竜の伝説が残る洞窟にも入れます!

ヴァヴェル城の南の川べりには「竜の洞窟」があります。伝説では、昔、ヴィスワ川に人をさらって食べる竜が棲んでいました。そこである靴職人の弟子が、竜をだましてタールと硫黄を含ませた羊を食べさせます。竜は苦しんで川の水を飲み続け、やがて破裂して死んでしまいました。その竜が棲んでいたという伝説が残る洞窟が城壁の石垣の下にあり、中を見学できるようになっています。入口は城壁の上、出口は城壁の下の外側で、その前には火を吹く竜の像が建っています。

旧王宮内で見学できるものは

「旧王宮」の見学エリアには16〜17世紀の王宮を再現した部屋があり、王のコレクションを展示しています。一番の見どころは、ジグムント1世や2世が集めた16世紀のフランドル地方(現在のベルギーやオランダの一部)で製作された豪華なタペストリーでしょう。また別料金ですが、王族の私室が見られるようになっています。他にも一部が「宝物・武具博物館」になっています(2019年の取材時にはクローズしていました)。

クラクフに行ったなら、ヴァヴェル城へ!

いかがでしたか?今回はクラクフのヴァヴェル城の歴史とそれにまつわる展示について、紹介してみました。ヴァヴェル城内にある「ヴァヴェル大聖堂」については、別記事「クラクフ歴史地区にあるヴァヴェル城。ヴァヴェル大聖堂とチケット購入について」で紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてください。それでは、楽しい旅を!

●取材協力 :ポーランド政府観光局/LOTポーランド航空

DATA

●ヴァヴェル城
[URL] wawel.krakow.pl/en/
[開館時間]11〜2月6:00〜17:00、3・10月6:00〜18:00、4・9月6:00〜19:00、5・8月6:00〜20:00、6・7月6:00〜21:00
[休館]1/1、イースターの土日、11/1、11/11、12/24、12/25、11〜3月の月曜は展示のみ休み
●竜の洞窟
[開]4〜10月の10:00〜17:00(5・6月〜18:00、7・8月〜19:00)
[休] 11〜3月
[料金]5ズウォティ(約150円)

●旧王宮(Sate Room)
[開]4〜10月の9:30〜17:00(月は〜13:00、土日は10:00〜)、11〜3月の9:30〜16:00(日は10:00〜)
[休]11〜3月の月曜
[料金]20ズウォティ(約580円)

※この情報は2020年1月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください。
※1ズウォティ=約29円(2020年1月現在)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/02/08)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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