ストライキによるフライトキャンセルに遭う!

先週のことです。バルセロナからポーランドのクラクフまで飛んで、タトラ山地に山歩きに出かけました。帰りのフライトはルフトハンザ航空を利用し、ミュンヘン経由でバルセロナへ。予定では朝6時過ぎにクラクフを発ち、11時にバルセロナに到着して、夕方からの仕事には余裕で間に合うはずでした。ところが、早朝4時半のクラクフでのチェックインの時、ミュンヘンからバルセロナまでのフライトが、ルフトハンザ社のストライキのため欠航になったと告げられたのです。さすがに眠い目も急に醒めました。

ストライキによる欠航で帰国できなかったお話 -フライトに間に合わなかった悲劇5- ストライキによる欠航で帰国できなかったお話 -フライトに間に合わなかった悲劇5-

一番早い振り替え便を手配してもらう

とにかく、予定していた飛行機に乗ることができなくなったのは明らかです。これはかなりまずい状況です。夕方には仕事が入っていたのですから。空港内のオフィスが8時に開くから待てといわれ、オフィスが開くや否や「とにかく今日中にバルセロナに戻りたい」と訴えたのですが、その日わずかに運行されていたルフトハンザの便はもうどれも満席。翌日の便もすでに満席だとか。泣きそうになりましたが、担当してくれた女性職員が、ルフトハンザと同じスターアライアンスのグループであるポーランド航空の翌日の便を見つけてくれ、どうにか振り替えてもらうことができました。

ホテルやトランスポートは航空会社負担

悪天候によるフライトキャンセルの場合、航空会社は免責となり、基本的に振り替え便の出発までのホテルや移動の手配をしてくれません。しかし、今回の場合は航空会社のストライキが原因ですから、一泊分のホテル、ホテルまでの送迎、滞在中の食事はすべてポーランド航空が手配しました。以前エールフランスのストライキでパリに一泊したときは、待ち合わせ先にスケジュール変更の国際電話をしなければならない旨訴えたら、国際電話用のテレフォンカードを支給されました。ストライキによって被った不具合については、可能な範囲内であればある程度補償してもらえるので、交渉してみましょう。

せめて空港には早めに着いていよう

ポーランド滞在中、ドイツのルフトハンザ社のストライキに関しては事前に情報を得ることができませんでした。帰国便そのものが欠航になってしまっては、なす術がありません。せめて少しでも早い振り替え便を手配してもらうためにも、早めに空港に到着していることが一番です。バルセロナでのアリタリア便のストライキの時、私が空港までご案内したお客様は、アリタリアと同グループのエールフランス便に同日振り替えられましたが、列の後ろにいた日本人の方はもう空席がなくて同日の帰国は無理だと言われていました。いずれにしても、ストライキには極力遭いたくないものですね。