威風堂々! ポーランドに残る古城へ行こう!

ポーランドの古都、トルンから車で約1時間。ゴシック様式の巨大な城が小高い山の上に現れます。その名もゴルブ=ドブジン城。13世紀末から14世紀にかけて建てられたというドイツ騎士団ゆかりのこの城は、今も威風堂々。実際に、ここは中世の時代に戦場となったところです。16世紀から17世紀にかけてが、華やかなりし頃。ポーランド国王ジグムント3世の妹のアンナ姫が治めていた時代です。アンナ姫は、清掃に気をくばったとか、たばこ栽培を始めたとか、そんな逸話が残っています。領民が豊かに暮らせるようにした偉大な姫君だったようですね。

ドイツ騎士団ゆかりの堂々たる城です ドイツ騎士団ゆかりの堂々たる城です

内部は見学できるほか、レストランも併設されています

ゴルブ=ドブジン城は内部見学ができ、アンナ姫の肖像画も見ることができますよ。それに、中世の古城にはつきものの拷問道具の展示もあります。これは、ちょっとびっくりしてしまうかもしれませんね。そして、このお城はなんとレストランも併設! 城の一角がレストランになっていて、騎士になった気分でポーランド料理をいただけます。ここの名物がちょっとユニーク。それは、チョウザメのグリル。チョウザメの卵はキャビアとして有名ですが、身のほうも食べられるのですね。まずは、きれいにデコレーションされたチョウザメを係りの方が手際よくさばいて、各自の皿に取り分けてくれます。お味は、白身のあっさりとした魚という感じですよ。

きれいにデコレーションされたチョウザメ きれいにデコレーションされたチョウザメ

ホテルも併設されています。古城に宿泊できますよ

そして、城内にはホテルもあります。もちろん、城の見学者とは入口は別々ですよ。プライバシーはしっかり保たれますから、ご安心を。各部屋には清潔なバスルームもあり、古城だからといって不都合なことはありません。また、ファミリー用に二段ベッドがある部屋もありますよ。ただし、歴史ある古城ですから、夜は怖いと思う方もいらっしゃるかも。それを含めて、ロマンあふれる滞在が楽しめます。ごく普通のホテルだけでなく、古城ホテルにも一度泊まってみませんか?