ワルシャワ旅行・ワルシャワ観光徹底ガイド
ワルシャワ旅行・観光の見どころ・観光情報
人口約170万人のポーランドの首都。クラクフから遷都された1596年から発展し、かつては「北のパリ」と呼ばれるほど繁栄した。現在も世界遺産に登録された美しい街並みで人々を魅了しているワルシャワだが、第二次世界大戦末期の「ワルシャワ蜂起」の際に、町が徹底的に破壊された過去があり、現在ある旧市街はすべて戦前と同じように復元されたものだ。観光のメインは旧市街の散策で、ワルシャワ歴史博物館や旧王宮、ショパン博物館、聖十字架教会、ワジェンキ公園など、街中には見どころが多く点在している。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ポーランド語 | PLN | 1 PLN = 27.85374 | 約12.5時間 | 約-8時間 |
ワルシャワの最安値カレンダー
ワルシャワ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ワルシャワ旅行・観光の選び方
ワルシャワのみなら5日間の弾丸ツアーも可能。時間があればクラクフや周辺都市にも訪れたい
ワルシャワ滞在のフリープランは5日間からで、オプショナルツアーや延泊で好みの旅にアレンジすることもできる。5日間のツアーだと現地での観光は正味2日。ツアー期間が6日間以上になると、アウシュヴィッツ強制収容所が郊外にあるクラクフとの2都市周遊が可能になる。8〜9日間かけてチェコやドイツも周遊するツアーも人気だ。ワルシャワでは自由行動が多いので、世界遺産の町並みをゆっくり散策したい。クラシック音楽やオペラを鑑賞したいなら、市内各所で開催されるコンサート情報もチェックしよう。ツアーによっては、郊外にあるショパンの生地ジェラゾヴァ・ヴォラ観光を含むものもある。(2016年9月編集部調べ)
ワルシャワ観光のこだわりポイント
ワルシャワのグルメ・伝統料理
国土が平坦なポーランドは外からの侵入が容易なため、歴史上多くの民族が行き交った。そのため食事もロシアやドイツなどの諸外国に影響を受けたものが多く、伝統料理のバラエティは非常に豊か。ポーランド風餃子のピエロギ、ライ麦のスープ・ジューレック、キャベツと肉の煮込みビゴスなどがポーランドグルメの代表だ。この国には外食の習慣はあまり根付いていないが、ワルシャワは首都だけあって、郷土料理以外にもあらゆる料理を出すレストランが揃う。ほかの都市ではあまり見られない日本料理店もある。(2015年編集部調べ)
ワルシャワのショッピング情報
ポーランドの特産品には琥珀や銀、民俗雑貨、刺繍、酒類などがあるが、首都ワルシャワではこれらポーランド各地の土産物が手に入り、ショップも多い。土産物屋が集まっているのは、観光客が多く訪れる旧市街周辺。大型ショッピングセンターやデパートは、ワルシャワ中央駅からヴィスワ川に向かって延びるイェロゾリムスキェ大通りにある。なお、ポーランド全土に支店をもつショップ、ツェペリアもワルシャワにあり、民族衣装や陶器、人形などの土産が手に入る。水玉や花模様が描かれたボレスワヴィエツ陶器の直売店もある。(2015年編集部調べ)
ワルシャワの気温・降水量ベストシーズン情報
ワルシャワは大陸性気候に属し、日本と同じような四季がある。観光のベストシーズンは6〜8月中旬の夏だ。この時期は気温は上がるが湿度は低いので、快適に過ごせる。8月末になると早くも秋の気配がし始め、10月を過ぎると雪が降り始める。冬は零下になる日もあるが、高緯度の割に寒さは厳しくない。服装は同時期の東京より5〜6度低めと思って用意するといい。春と秋は、昼に比べ夜はかなり冷え込むのでセーター、ジャケットを持参したい。真冬はダウンジャケット、マフラーなどの防寒具が必要。(2015年編集部調べ)
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