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ポーランドのおいしいもの、みんなまとめてご紹介しましょう! (その2)


掲載日:2016/12/29 テーマ:グルメ 行き先: ポーランド / ワルシャワ

タグ: おいしい グルメ 肉料理 名物 野菜


ポテトパンケーキにグヤーシュをたっぷりかければスタミナ十分!

グヤーシュ(シチュー)の下にチラッとのぞいているのがパンケーキ グヤーシュ(シチュー)の下にチラッとのぞいているのがパンケーキ

ポテトパンケーキは、ポーランドでは単体で食べるよりも、しばしばグヤーシュ(パプリカ風味のビーフシチュー)などとともに供されることが多いようです。私もグヤーシュの下に敷かれたポテトパンケーキを食べましたが、シチューにもちっとした歯ごたえが加わって、好相性ですよ。ちなみにグヤーシュも名物料理です。隣国ハンガリーでも名物ですが、ポーランドはパプリカの一大生産地であり、しばしば道路沿いの露店で山積みにして売っています。そういう露店では、だいたい1kg2.5ズオティ(2016年現在、約60円)くらいの値段で買えるんですよ。

「ピエロギ」はユーラシア大陸を横断する味?

このレストランでは、ひと皿に2種類の味のピエロギを盛り合わせていました このレストランでは、ひと皿に2種類の味のピエロギを盛り合わせていました

隣国との共通項を感じる料理として「ピエロギ」というものもあります。小麦粉の生地で肉やチーズや玉ねぎなどの具材を詰めて茹でたものです。茹でずに揚げたり焼いたりするものもあり、ちょうど餃子のような感じです(形はもっと平たく小さいですが)。イタリアのラビオリやロシアのペリメニ、その他これによく似た料理はいろいろな国にありますね。小麦粉をたくさん食べるのですみやかにお腹いっぱいになります。ユーラシア大陸共通の味わい、といったところでしょうか。

スープの中で最もおすすめなのは、これ!

この地味そのものなスープが、そんなにおいしいとは……! この地味そのものなスープが、そんなにおいしいとは……!

寒いポーランドでは、伝統的に熱いスープが大好きです。簡単なコース料理を出すレストランでは、スタートはとにかく各種のスープです。スープもだいたいが素朴な味ですが、「ジュレック」というスープだけは、かなりめずらしいので、これは必食だと思います。ジュレックは発酵したライ麦の上澄みを使ったスープで、地味な見た目にそぐわず、酸味の効いた複雑な味わいが後を引きます。やはり発酵食品はいいですね。味の奥行きが、ふつうの野菜のスープよりワンランク上です。ゆで卵とソーセージが入っているのでお腹の満足度も高いんですよ。

ボルシチが出るのはロシアだけではありません

そしてレストランのコースの最後には、たいてい甘いものが そしてレストランのコースの最後には、たいてい甘いものが

ジュレック以外のスープで名物なのは、ビーツを使った赤いスープ「バルシチ」です。ロシア料理として有名ですね(ロシアではボルシチと呼びますが)。ポーランドでは肉や野菜の具材は食べずにスープを飲むことが多いようです。先ほど書いたピエロギを入れたり、具沢山のバルシチを供するお店もありと、見た目も味もかなり幅のあるスープです。次回は、パン、ビール、デザートのご紹介をします。(その3に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/12/29)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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