ちょっと酸味のあるスープはポーランドの伝統料理です

ポーランドには美味しいものがたくさんあるのですが、私のオススメはスープです。スープは前菜としてコース料理に登場しますが、ポーランドではパスしないでくださいね。ポーランドの名物スープはジュレックといいます。ちょっと酸味があり、日本人の口に合います。酸味の元は、ライ麦とハーブをまぜて発酵させたものです。これがジュレックの素で味の決め手です。家庭でも作れますが、市販のものもあります。日本では、お目にかからないので、今のところはポーランドで頂くのが一番いいでしょう。

ジュレックは、ポーランドの名物スープです ジュレックは、ポーランドの名物スープです

具だくさんでおなかいっぱい!

ジュレックの具は玉ねぎやにんじん、ソーセージやゆでたまごです。そこに、もちろんジュレックの素が入り、仕上げにサワークリームが加えられています。スープだけでおなかがいっぱいになるボリューム! あくまでも、スープは前菜なので、メインの肉料理や魚料理が入る分は、おなかの調整をしながら頂きましょうね。レストランによって、スープの味付けは少しずつ変わります。基本のちょっと酸味がきいているところは一緒なのですが、使っているハーブ類や野菜、またジュレックの素の配分の仕方が違うのでしょう。どの店も、こだわりのジュレックをだしてくれますよ。

スープの入れ物がパンの場合もあります スープの入れ物がパンの場合もあります

スープの入れ物になっているパンをどうしたらよいのか…

お店によっては、ジュレックをパンをくり抜いたものに入れてくれることもあります。フタもちゃんとついていて、なかなか可愛らしいのです。ですが、私はいつも困ってしまいます。この入れ物になっているパンをどうしたらよいのだろうか、と。地元の方にきくと、無理してパンは食べなくてもよいとのことなのですが、なんとももったいないのです。私は、フタになっている部分のパンを齧るのですが、モヤモヤします。入れ物になっている部分のパンも食べてしまうと、確実にメインの料理が食べられません。困りながらも、中身のジュレックは完食する私です。ポーランドに行ったら、ぜひ、ジュレックを召し上がってくださいね!