page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
たびナレ 旅に行きたくなる!海外旅行に役立つナレッジ満載
RSS

役立つ海外旅行ナレッジ

「ワルシャワ蜂起博物館」は展示が大充実。ワルシャワの意外な名所です(前編)


掲載日:2017/05/17 テーマ:美術館・博物館 行き先: ポーランド / ワルシャワ

タグ: 一度は行きたい 博物館 歴史


旅先を知ることは、旅先の過去を学ぶこと

博物館の入り口。レンガの建物がチケット売り場です 博物館の入り口。レンガの建物がチケット売り場です

ワルシャワには多くの博物館がありますが、特におすすめなのが「ワルシャワ蜂起博物館」です。第二次世界大戦末期、ポーランドの首都ワルシャワがドイツ軍によって壊滅的に破壊されたという、負の歴史を記憶にとどめるための博物館です。よくある博物館とは完璧に趣を異にしています。海外旅行はとにかく楽しい思いだけしたい! ……そんな人は多いでしょうが、滞在先の国をより深く知るために、このような「見るのがつらい」展示を見ていくことも、やはり旅の醍醐味のひとつといえるのではないでしょうか。

「ワルシャワ蜂起」をご存知ですか?

館内には若い見学者がいっぱいです 館内には若い見学者がいっぱいです

この博物館は、ずばり「ワルシャワ蜂起」のみに的を絞った、ワンテーマ博物館です。第二次世界大戦末期の1944年8月、ドイツの敗戦色が濃くなったことを好機と見たワルシャワ市民は、武装蜂起を試みました。しかし、しょせん市民の寄せ集めのレジスタンス側は、ドイツ軍の敵ではありませんでした。応援に駆けつけると信じていたロシア軍も動かず、蜂起は完全な失敗に終わりました。ドイツ軍に徹底的に破壊され、焦土と化したワルシャワ。ワルシャワ市民約20万人の命を奪い、美しかった首都は変わり果てた姿となりました。ポーランド人の心の傷はいかばかりだったでしょう。

3D映画、マルチメディアなど、新しい展示がたくさん

びっしりと解説が書かれています。英語表記もきちんとあります びっしりと解説が書かれています。英語表記もきちんとあります

博物館は、そのすさまじさを表しているかのように、館内全体がかなり暗めな照明の中での展示となっています。2004年にオープンした新しい博物館らしく、暗めな照明だけでなく、展示の手法が斬新で凝っています。博物館好きの心もくすぐりつつ、自然とワルシャワ蜂起の史実へと引き込まれていきます。

小さい子供はカレンダーにスタンプを押して集めたり……

子供がスタンプ好きなのは万国共通? 子供がスタンプ好きなのは万国共通?

例えば、壁にかけられた日めくりカレンダー状のカード。これは、ドイツ軍が66日間に渡ってワルシャワを攻撃していく、その日ごとの戦況が記されているのです。ポーランド語なので私には読めないのですが、見学に訪れたポーランド人たちは1枚ずつ取っていました。1枚ずつ集めて、お土産にするのもよいかと思います。館内はかなり複雑な構造をしていますが、この日めくりカレンダーの日付順に展示室をまわるのが正解ですよ。(後編に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/05/17)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索