動物好きには天国みたいな公園です

「ワルシャワのワジェンキ公園」前編からの続きです。ショパン像とハート形の池を離れ、森の中を散策しましょう。いろいろな動物に出会うことができます。アカリスやシジュウカラが、餌をねだりに人間の近くまでやってきます。餌やりをしてみたい人は、ピーナッツ、クルミ、ひまわりの種などのナッツ類を持っているといいですよ! 大胆なリスやシジュウカラは、手に乗ったり、足をよじ登ろうとしてきたりするんです。人懐こさに驚きます。池がたくさんあるため、カモもたくさんいます。そして、森の茂みをクジャクが悠々と歩いていきます。私は見ることができませんでしたが、運が良ければシカも見られるそうですよ!

至近距離に、アカリスが! 至近距離に、アカリスが!

ここが公園の要。「ワジェンキ宮殿」

この公園のおおもととなったワジェンキ宮殿も、ぜひ行ってみましょう。宮殿といってもこぢんまりとしたものですが、品のいい瀟洒な宮殿です。ここは、王が夏の離宮として使っていたそうです。公園だけなら入場無料ですが、宮殿内を見学するには料金がかかります(ただし木曜は無料開放)。展示によって、料金は変動するようです。おおよそ25から30ズオティ(約700〜840円)が目安です。私は夏に訪れましたが、陽の短くなる冬場には、園内がイルミネーションやライトアップで華やかに彩られるそうです。ライトアップされた宮殿は、さぞ美しいことでしょう。

観光客が次々と記念撮影をする場所です 観光客が次々と記念撮影をする場所です

トイレと日没時間に注意して、行ってらっしゃい!

最後に注意事項をいくつか。公園は大変広いのですが、公衆トイレが一箇所しかありません(園内にはレストランなどもありますが)。また、夏はさほど心配いりませんが、冬は日が暮れるのがとても早く、街灯が日本の公園ほどには多くないため、場所によっては大変暗くなるそうです。心配な人は、日没前に訪れる計画をするか、懐中電灯を持っていくのもいいかと思います。また、ワジェンキ宮殿は閉館時刻が近くなると入場させてもらえません。正門から遠いので、早め早めに到着するようにしましょう! 夏の朝に訪れた私は、もう一度、雪化粧をしたこの公園を歩いてみたいと思いましたよ。あなたはどの季節に訪れたいですか?

観光客だけでなく、市民の憩いの場でもあります 観光客だけでなく、市民の憩いの場でもあります