ヨーロッパ旅行でいま旬の国、それはポーランド?

治安が良好で、観光地も数多くあり、国内に14箇所(2016年現在)の世界遺産を有しながら、いまだ日本人の旅行者が少ないポーランド。2015年の日本人訪問者数はたったの5万人強でした(外務省ホームページより)。しかし、2016年からは、その数はググッと増えるに違いありません。それは、成田空港からLOTポーランド航空の直行便が就航したからです。これまで日本からの直行便がないためアクセスが不便でしたが、いまや11時間で首都ワルシャワへ飛べますよ!

ワルシャワの近代的な風景 ワルシャワの近代的な風景

「LOT」を付けるのが正式名称です

私もさっそく、2016年の夏にLOTポーランド航空に乗ってみました。その詳細を、注意点も交えながらレポートします。まず会社名のLOTポーランド航空の頭にある「LOT」とは、「ロット」と読み、ポーランド語で「航空」という意味です。ポーランドのフラッグキャリアです。幸運なことに、私はビジネスクラスに乗ることができました(日ごろの行いの良さ?)。ビジネスクラス搭乗客は、成田空港では、ANAのラウンジとユナイテッド航空のラウンジを使えます。ともに出国審査後のエリアにあります。

ボーイング787の窓は「電子カーテン」です ボーイング787の窓は「電子カーテン」です

飲食or静けさ? ラウンジに何を期待しますか

二つのラウンジを両方とものぞいてみましたが、ANAの方は混雑していて、少し雑然とした雰囲気。アルコール含め、フード類の品数は充実しています(焼きそばがちょっと魅力的でした)。それに対して、ユナイテッドの方は、非常に広々していて静か。ゆっくりと落ち着けるのはこちらです。しかしフード類は、ANAよりやや見劣りする感じです。ラウンジの何を重視するかで、うまく使い分けてください。

和食のおいしさに驚き!

機内食は、本格的な和食が出てきて、かなりびっくりしました。全体にしっかりめの味付けで、盛り付けも美しいのです。ただ、白飯はだいぶ硬めに炊けていて、ちょっとボロボロしています。それ以外は、日本人も十分に満足できるレベルのおいしさでした。エコノミークラスも、(食器はちがいますが)お味はおいしいと評判です。ちなみに、洋食の方ももちろんおいしいですよ! 食後には、ブラックカラント(黒すぐり)のリキュールを勧められます。ポーランドは黒すぐりの世界最大の産地なんですよ。甘くて飲みやすいリキュールで、空港にも売っていました。お値段もお手頃でお土産にぴったりです。(後編に続く)

ごはんの炊き具合以外は、ほぼパーフェクトな和食! ごはんの炊き具合以外は、ほぼパーフェクトな和食!