コインブラ旅行・コインブラ観光徹底ガイド
コインブラ旅行・観光の見どころ・観光情報
ポルトガル第三の都市にして、学問の古都としても名高いコインブラ。欧州屈指の名門コインブラ大学は1290年に設立された国内最古の大学で、主な建築群が並ぶアルタ地区とソフィア地区は世界遺産に登録されている。敷地内にはキャンパスだけでなく、豪華絢爛なジョアニナ図書館や植物園など、観光にうってつけのスポットも多い。学生祭が開催される5月には、大学伝統の黒マントを羽織った学生たちをあちこちで見ることができ、この町独特の学生ファドを聴くこともできる。12世紀に建てられたロマネスク様式建築の旧大聖堂や、「静寂の回廊」があるサンタ・クルス修道院もおすすめ。近郊にはイベリア半島最大の都市遺跡コニンブリガもある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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ポルトガル語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約15.0時間 | 約-9時間 |
コインブラの最安値カレンダー
コインブラ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
コインブラ旅行・観光の選び方
世界遺産の大学都市で歴史的建築群を堪能。リスボンから日帰り観光もできる
コインブラを訪れるツアーは最短6日間からあり、8日から10日間が主流。国内周遊型のツアーに含まれることが多い。リスボンからは列車で約2時間弱のため、リスボンのみに滞在するツアーのフリータイムを利用して日帰りで観光することもできる。見どころは世界遺産のコインブラ大学がメインとなるほか、旧大聖堂やサンタ・クルス修道院も見逃せない。中世の面影を残す美しい町並みをじっくり楽しもう。市内から約15kmの郊外にはイベリア半島最大の都市遺跡コニンブリガがあるので、時間に余裕がある場合はぜひ訪れてみよう。子ヤギの肉をワインと香草で煮込んだ郷土料理シャンファーナもぜひ味わいたい。(2016年9月編集部調べ)
コインブラ観光のこだわりポイント
コインブラのグルメ・伝統料理
ポルトガルの都市コインブラは、名門コインブラ大学が鎮座する学生たちの街。人口の2割(3万人強)が学生というだけに、街にはリーズナブルに食事を楽しめる店がたくさん集まっている。そんなコインブラの名物といって真っ先に挙がるのがシャンファーナ。山羊の肉をワインと香草で煮込んだ郷土料理で、クセがありそうだが意外とあっさりしている。名物菓子のパステイシュ・デ・テントゥガルは卵黄クリームを薄い生地で何層にも包んだもの。近郊の村テントゥガル発祥だが、今ではコインブラ銘菓としても広く知られている。(2015年編集部調べ)
コインブラのショッピング情報
丘の上に名門コインブラ大学が鎮座する文化の都。石畳の道が走る古い街並みには、学生街らしい活気があふれている。ここでのショッピングは、主にメインストリートや広場に集まる雑貨店や土産店。コインブラ大学に続く坂道沿いにもかわいらしいショップが続き、ニワトリの置物や陶器類、ポストカード、コインブラ大学グッズ…等々といった定番土産が軒先を賑わせている。中心部からは離れているが、街の南に大きなショッピングセンターもあり、日用品や国内外ブランドのファッションなどを買い求めることもできる。(2015年編集部調べ)
コインブラの気温・降水量ベストシーズン情報
海洋性気候のため年中温暖で、冬もさほど厳しい冷え込みはない。秋口〜春先は雨が多いので、ベストシーズンは6〜9月の夏季。服装はほぼ日本の四季と同様の感覚でOK。(2015年編集部調べ)
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