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海外現地発ガイド通信

リスボンといえば、スポルティングも!魚料理とワインを楽しみながらサッカー観戦


掲載日:2008/05/26 テーマ:サッカー観戦 行き先: ポルトガル / リスボン

タグ: グルメ サッカー スタジアム 魚料理


20を超える競技を抱える総合スポーツクラブとしても知られるスポルティング

スポルティングのホーム「ジョゼ・アルバラーデ」。ユーロ2004の時にはフランスが伏兵・ギリシャに敗れる波乱があった スポルティングのホーム「ジョゼ・アルバラーデ」。ユーロ2004の時にはフランスが伏兵・ギリシャに敗れる波乱があった

スペインからポルトガルに寄り道しているこの企画。今回も引き続き首都・リスボンを紹介したい。
前回は2004年欧州選手権(ユーロ2004)の決勝が行われたエスタディオ・ルスを本拠地とするベンフィカを取り上げた。そのベンフィカに関して残念なニュースが飛び込んできた。同クラブの顔として知られたルイ・コスタが今季限りでの引退を表明したのだ。ポルトガル代表の10番として長年、世界に名を馳せてきたファンタジスタがピッチから去るのは非常に残念だ。来季のベンフィカは新たな陣容で再出発することになる。
そのベンフィカの永遠のライバルとして知られるのが、スポルティング・リスボン。ハンドボールや陸上競技、フットサルなど20を超えるスポーツを抱える巨大な総合スポーツクラブとしても知られる。今季のサッカーに関しては、ポルトガルスーパーリーグでFCポルトに続く2位をキープ。今季に続いて来季のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を確保したわけだ。優勝を逃したことは多くのサポーターをガッカリさせただろうが、宿敵・ベンフィカが4位でシーズンを終えUCL出場権を逃したことを考えればそう悪くない結果といえる。

ルイス・フィーゴ、C・ロナウドを生み出した「名選手輩出クラブ」

バックスタンドのコーナー付近からみたジョゼ・アルバラーデ バックスタンドのコーナー付近からみたジョゼ・アルバラーデ

ポルトガル3強の地位をガッチリとキープするスポルティングだが、近年は「名選手輩出クラブ」としても一気に知名度を高めている。あのルイス・フィーゴ(インテル)もクリスティアーノ・ロナウド(マンU)もここのユースアカデミー出身。C・ロナウドはリスボンから離れたマディラ島の極貧の家庭に生まれた。が、サッカーの才能は少年の頃から際立っており、それをスポルティングのスカウトに見出されてリスボンへ。まさに彼はスポルティングに大きく育てられた。マンUへ移籍し、世界の中でも最強の選手に飛躍した今も、スポルティングのサポーターたちは熱い声援を送り続けている。リスボンへ行けば、そんな人々の温かさにも触れることができるはずだ。

明るく見やすいジョゼ・アルバラーデ。来季はどんなスターが出てくるのか?

盛り上がるポルトガル人たち。スポルティングのホームゲームはいつも熱狂的な雰囲気に包まれているはずだ 盛り上がるポルトガル人たち。スポルティングのホームゲームはいつも熱狂的な雰囲気に包まれているはずだ

かつてフィーゴやC・ロナウドもプレーした同クラブの本拠地が「エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ」。ユーロ2004準々決勝・フランス対ギリシャ戦、準決勝・ポルトガル対オランダ戦、あるいは04−05シーズンUEFAカップ決勝・スポルティング対CSKAモスクワ戦などが行われた5万2000収容のモダンなスタジアムである。こちらもユーロ2004用に改築され、明るく見やすい施設に生まれ変わった。その直後にポルトガル代表がユーロで準優勝し、スポルティングもUEFAカップで準優勝。最後の勝負に勝ちきれないのはポルトガル人の優しさゆえだろうが、ジョゼ・アルバラーデは新たな歴史を刻んだというわけだ。
残念ながら今季のポルトガルスーパーリーグは終了したため、このスタジアムに足を踏み入れるのは来季以降になる。今シーズンは売り出し中のポルトガル人FWヤニック・ジャロやロシア代表屈指のテクニシャンといわれるMFマラト・イズマイロフらが活躍したが、彼らの去就はまだ分からない。次のシーズンは全く新しいスターがお目見えするかもしれない。それが「人材輩出クラブ」を見る時の楽しみ。スポルティングを見るチャンスがあれば、誰がブレイクするか発掘する醍醐味を満喫したい。しかも来季もUCL観戦が可能。今季はグループリーグで敗退してしまったスポルティングの奮起が期待される。

試合観戦の後は地元の味を堪能しつつサッカー談義に花を咲かせる

リスボンでぜひ食したい魚のスープ。これを食べれば身も心も温まる リスボンでぜひ食したい魚のスープ。これを食べれば身も心も温まる

リスボンでベンフィカ、スポルティングの両クラブに足を伸ばした後は、おいしい料理とワインを堪能したい。リスボンは魚料理が有名と前回も書いたが、焼きいわしだけでなく、「ソパ・デ・ペイシャ」といわれるスープも美味。寒い日のサッカー観戦後にはぜひとも食してみたい。アルコールはどちらかといえばビールよりワイン。大航海時代からポルトガルは世界でも有数のワイン生産量を誇る国。南北に長い国土ゆえ、さまざまな個性あふれるワインがある。リスボン近郊の産地であれば、セトゥーバル(Setubal)などが有名か。ここは、かの有名なジョゼ・モウリーニョ元チェルシー監督の故郷でもある。セトゥーバルワインと魚のスープを味わいつつ、サッカー談義に花を咲かせる。それはリスボン滞在の最高の喜びかもしれない。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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