ブカレスト旅行・ブカレスト観光徹底ガイド
ブカレスト旅行・観光の見どころ・観光情報
ルーマニア南東部にある首都ブカレストは、「バルカンのパリ」と呼ばれていた時代のわずかな名残と、チャウシェスク独裁時代に建てられた威圧的な建築物が同居する町だ。チャウシェスク大統領が巨費を投じて造った宮殿「国民の館」は、米国のペンタゴンに次ぐ世界第2の巨大建築物だ。他には旧共産党本部、凱旋門、アテネ音楽堂、大主教教会などが主な見どころ。おすすめはブカレストの北にある農村博物館で、国内の村から移築された古い農家や教会が展示されており、ヨーロッパのベストミュージアムとして表彰されたこともある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ルーマニア語、ハンガリー語 | RON | 1 RON = 25.53078 | 約13.0時間 | 約-7時間 |
ブカレストの最安値カレンダー
ブカレスト旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ブカレスト旅行・観光の選び方
多くの見どころは地方に点在。ブカレストからの観光付き周遊ツアーが人気
ブカレスト滞在のフリープランはツアー期間5日間からで、オプショナルツアーを付けることができる。ブルガリアやモルドバ、ウクライナとの周遊ツアーになると8〜10日間が主流。また、ルーマニア国内の世界遺産などを回る、観光付きのツアーもある。この国の見どころはむしろ地方の都市や村にあるので、周遊ツアーもおすすめだ。食事は、サルマーレやミティティなどの挽き肉料理にルーマニア産のワインを合わせたい。国家プロジェクトとして開発された化粧品ジェロビタールは、リーズナブルに買えてお土産におすすめ。(2016年9月編集部調べ)
ブカレスト観光のこだわりポイント
ブカレストのグルメ・伝統料理
首都ブカレストでは、ルーマニアの伝統料理を楽しむことができる。一般にはルーマニア料理は肉料理が主体の食事だが、ブカレストでは川魚の魚料理も食べられる。グルメの人は日本では珍しいナマズを使ったサラムラを一度お試しあれ。焼いたナマズにガーリックスープをかけた一品で、独特の旨味でやみつきになるかも。また、ブカレスト市内には、音楽や民族舞踊のディナーショー付きレストランが数多くある。ショーの料金は食事代に含まれ、ドレスコードも特にないので気軽に訪れてみよう。ルーマニア料理に飽きたら、日本料理をはじめアジア各国の料理やイタリア料理のレストランも見つけられる。(2015年編集部調べ)
ブカレストのショッピング情報
美と健康の国とよばれるルーマニア。特にブカレスト近くの黒海のミネラルたっぷりの泥エステは、多くの女性たちを魅了している。ブカレスト市内にある、日本でも話題のアンチエイジングクリーム「ジェロビタール」のお店は人気だ。他には、愛好家の間でも高品質と言われ、古い歴史を持つルーマニアワインもお土産に喜ばれる。買い物をするなら、町の中心のヴィクトリア通りに行ってみよう。ブティックや百貨店などが集中しており、ここから西側の道に入ると露店が並んでいる。(2015年編集部調べ)
ブカレストの気温・降水量ベストシーズン情報
四季がある大陸性気候で、夏は短く冬が長い。年間を通じて雨が多いが、比較的さわやかで天気がいいのは6〜9月。平均気温は同時期の東京よりも常に5〜8度ほど低いので、服装は上着で調整するといいだろう。(2015年編集部調べ)
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