サンクトペテルブルク旅行・サンクトペテルブルク観光徹底ガイド
サンクトペテルブルク旅行・観光の見どころ・観光情報
旧ロシア帝国時代は首都として、また文化の中心地として栄えたロシア第2の都市。ソ連時代はレニングラードの名で長い歴史を持つ大都市で、現在はバルト海への窓口の貿易港としても重要な位置を占めている。市内に運河がめぐり「北のベニス」とも名高い美しい街並みは、プーシキン、ドストエフスキー、ゴーゴリなどの作品に登場したロシア文学ゆかりの地でもある。観光名所には、エルミタージュ美術館や血の上の救世主教会、聖イサアク聖堂、郊外にあるペトロパヴロフスク要塞、各種宮殿や庭園などがあり、世界遺産のオンパレードといってもいい。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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ロシア語 | RUB | 1 RUB = 1.36681 | 約12.0時間 | 約-6時間 |
サンクトペテルブルクの最安値カレンダー
サンクトペテルブルク旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
サンクトペテルブルク旅行・観光の選び方
見どころが盛りだくさんなので、朝から晩までたっぷり時間をかけて観光したい
ロシア2大都市をめぐるツアーで、モスクワと合わせて訪れることが多い。ツアー期間は6日間から。1都市滞在型なら5日間からある。モスクワに首都が移転するまで文化の中心地だっただけに、市内や郊外には見どころが満載。なるべくたくさんの観光地をじっくり回れるツアーを選ぼう。好みによってはモスクワよりも長めに日にちを割いてもいいかもしれない。ストロガノフ家の伝統料理、サワークリームの風味がきいたビーフストロガノフや、ピロシキは肉やキノコをつめたものだけでなく、フルーツをつめたスイーツ感覚のものもおすすめ。ショッピングなら歴史的建造物が並ぶネフスキー大通りへ。マリインスキー劇場でクラシックバレエやオペラの公演を鑑賞するなら、少しドレスアップして訪れたい。(2016年9月編集部調べ)
サンクトペテルブルク観光のこだわりポイント
サンクトペテルブルクのグルメ・伝統料理
サンクトペテルブルクでは、ロシア料理はもちろん、コーカサス、グルジア、ウクライナなど旧ソ連の民族料理、さらにはヨーロッパ料理から中華料理まで様々な食事を楽しむ事ができる。中でも近年は寿司など日本食の人気が高まっており、街中にはたくさんの日本食レストランも見かける。地元の伝統料理では、牛肉とマッシュルームをクリームで煮込んだ「ビーフストロガノフ」がおすすめだ。これはサンクトペテルブルクのストロガノフ家の家庭料理が元になったと言われており、グルメも満足できる味だ。(2015年編集部調べ)
サンクトペテルブルクのショッピング情報
サンクトペテルブルクでは、ヨーロッパの有名ブランドのショッピングから、最新のカジュアルウェア、伝統の手工芸品や味わいのある民芸品まで、様々なショッピングを楽しむことができる。メインストリートのネフスキー大通りを中心に、ショッピングセンターも揃っている。お土産品の代表はやっぱりマトリョーシカ。定番の可愛いらしい女の子から有名人、歴代の政治家を模したものやユニークなものまで種類も様々なのでお気に入りを見つけよう。他には特産品の琥珀、伝統工芸品の「ホフロマ塗り」の木製食器なども人気がある。(2015年編集部調べ)
サンクトペテルブルクの気温・降水量ベストシーズン情報
12月から2月にかけては最高気温が0度以下となり、寒いときにはマイナス30度を下回る。6月から8月は平均気温は20度ちょっとと過ごしやすい天気。屋外を歩きまわる観光にはこの時期がベスト。服装は急に冷えたときのためにはおるものを用意しよう。(2015年編集部調べ)
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