美術好きは一度は訪れたい「世界三大美術館」

世界中にあまたの美術館あれど、ここだけは一度は訪れてみたい・・・と思わせる素晴らしい美術館。まずひとつあげるとしたら、年間入場者数1位のパリの「ルーブル美術館」でしょう。モナリザをはじめ誰もが知っている、超有名な至宝が目白押しです。「メトロポリタン美術館」はニューヨークの4区画を占める広さで展示面積1位。19世紀に収蔵品ゼロから始めたというのがすごいですね。ロシアのサンクトペテルブルクにある「エルミタージュ美術館」はエカテリーナ2世の個人コレクションからスタートしていて、作品だけでなくロマノフ朝の王宮だった建物自体も素晴らしいです。私個人としてはスペイン、マドリードのプラド美術館もこれらに劣らず見ごたえのある美術館としてお勧めです。

旅のモチベーションを上げる「世界三大○○○」を制覇する旅 〜その2・芸術編〜 旅のモチベーションを上げる「世界三大○○○」を制覇する旅 〜その2・芸術編〜

オペラ通じゃなくても行ってみたい「世界三大劇場」

規模の大きい順でいくと、まずイタリア、ミラノの「スカラ座」です。1778年に落成し、オペラ界の最高峰に位置づけられています。バルコニー席の上に裕福でない人たちも観劇できる席“天井桟敷”を設けており、今では熱狂的なオペラ通がこの席に通い詰め、批判の仕方もシビアで厳しいのだとか。二番目の劇場はアルゼンチン・ブエノスアイレスにある「コロン劇場」。ブエノスアイレスの文化的象徴で、国立オーケストラや国立バレエ団も有します。南半球にあるのでヨーロッパがシーズンオフになる5〜11月に世界的な公演が開催され、ヨーロッパに比べて入場料が安いのもうれしい特徴ですね。三番目がパリの「オペラ座」です。ガルニエ宮と呼ばれ、劇場の建物自体が一見の価値のある芸術品といえます。

チケットの入手は至難の業!?「世界三大音楽祭」

ドイツの「バイロイト音楽祭」は音楽祭の中で最も歴史が古く、1876年に始まりました。ワーグナーが自分のオペラを上演するために創設した音楽祭で、7月から8月にかけて開催され、今でもワーグナーのオペラしか上演されません。ワーグナーのオペラの総本山として人気が高く、チケットの入手はかなり難しいとされます。オペラ発祥の地フィレンツェで5月に開催される「フィレンツェ5月音楽祭」は、4月下旬からふた月の間街中がオペラ、オーケストラやバレエなどの公演で賑わいます。期間中広場での無料コンサートなどもあり、こちらは気軽に参加できそうですね。「ザルツブルク音楽祭」はモーツァルト生誕の地ザルツブルクで夏に開催されるモーツァルトを記念とした音楽祭で、一流どころが集い、最高水準のオペラや演劇、音楽を楽しむことができます。夏のヨーロッパで一流の音楽に触れてみてはいかがでしょう。