スロベニアで郷土料理を食べたい。どこに行く?

この夏(2015年)、スロベニアの首都リュブリャナに3泊しました。「毎回レストランで食事」となると出費がかさむユーロ圏なので、何度かはファストフード(とアジア料理)ですませましたが、せっかくのスロベニアなので1度ぐらいは郷土料理をきちんとレストランで食べたいものです。どこかいい店がないかなと、ネットとガイドブックで下調べ。「なるべく旧市街の中心部で」と探してみると、ありました。スロベニアの郷土料理が食べられる店「ソコル」です。場所は観光の中心の「三本橋」を渡った突き当たりにある市庁舎の並びで、橋からは徒歩2分ほど。そこへ夜20時半ごろ訪れてみました。

私が食べた盛り合わせプレート「Country feast」は12ユーロ 私が食べた盛り合わせプレート「Country feast」は12ユーロ

現地の肉料理の盛り合わせを注文

観光シーズンの8月中旬ということもあり、この界隈のレストランはどこもいっぱいです。この店も民族衣装ぽいユニフォームを着た店員たちはみな大忙しで、少々待ちました。店は歩道のテラス席もありますが、選んだのは屋内。というのも、このレストラン、ちょっと山小屋風というか、木の雰囲気いっぱいの昔の欧州居酒屋風なのです。料理メニューはいろいろありますが(英語メニューあり)、このお店の“ウリ”というのはソーセージなどの田舎風肉料理です。「いろんな味を少しずつ食べたい!」という人のために、盛り合わせメニューがありました。セットメニューのみですが写真付きなのでわかりやすく、予想をつけやすいのも良かったです。私は「Country feast」というプレートを頼みました(12ユーロ)。ほかにも「Game Plate」(ジビエですね)が気になりましたが(18ユーロ)。

人気メニューの「キノコのスープ」を逃す

前菜はふつうのスープにしましたが、周りを見てみると、みな同じスープを頼んでいます。それはパンが器になっているという、キノコのクリームシチューでした。「あれ、食べたかったなあ」と思いつつも、その後来たメインの量を見て、「頼まなくて良かった」と思いました。というのも、けっこうな量なんですよね。先にシチューなんか飲んで、器のパンまで食べていたら、きつかったと思います。しかしこのキノコのスープ、看板メニューらしいんで、いつかリベンジしたいと思います。

付け合わせも入れると、かなりの量

ソーセージはふつうのソーセージ2種のほかに、血を固めた黒いソーセージがあり、他にベーコン、鶏肉、豚肉と肉づくし。付け合わせはザワークラフトと、そば粉を使った料理。これは「ジガーンツィ」と呼ばれるもので、「そばがき」のようなものです。友人はこれがダメらしく、ほとんど残していましたが(笑)。さて、私が頼んだこのソーセージ盛り合わせのセットですが、量が多くて最後は少し残してしまいました。日本でいえば、これを2人で分けて、あとはそれぞれ前菜を取ってちょうどぐらいの量ですかね。食事を始めたときはデザートまで食べる気満々でしたが、断念。これも次回、リベンジしたいと思います。ということで、リュブリャナでおすすめの郷土料理レストラン「ソコル」でした。