市街を見晴らせる展望スポット

旧ユーゴ圏ではいち早く独立したスロベニアの首都リュブリャナは、市街中心部がきれいに整備されており、レストランやカフェ、スイーツ店なども多く、楽しい街歩きができる観光地となっています。そして町を歩いていれは、すぐ近くの丘の上にお城が建っていることに気づくでしょう。これはリュブリャナ城といって、12世紀に建てられて以来この町のシンボルとしてさまざまな形で利用されています。丘の上、ということでもとは城砦だったようですが、第二次世界大戦中は監獄として、戦後は住宅不足解消のためのアパートとして、そして現在は祝典や結婚式等なども行える公共的なスペースとして利用されています。もちろんそれだけでなく、一部には博物館や展望塔があり、リュブリャナ観光ではぜひ訪れていただきたいスポットのひとつです。

カフェ&レストランがあるリュブリャナ城内 カフェ&レストランがあるリュブリャナ城内

歩いて行くか、ケーブルカーを使うか

リュブリャナ城へは徒歩またはケーブルカーで行くことができます。歩くと三本橋から15分ほどですが、整備された道とはいえやや傾斜が急なので、体力を温存したい方はケーブルカーを利用されるのがいいかもしれません。城門のすぐ外、またはケーブルカー乗り場にチケット売り場があるため勘違いしやすいのですが、城内に入るだけなら入場料はかかりません。展望塔や博物館ゾーンに入る際にチケットが必要になります。チケット料金は7.5ユーロ(約1000円)で、ケーブルカー込みのセット料金だと10ユーロ(約1300円)となります。

展示内容が充実の博物館、360度パノラマの展望塔

城内の無料のスペースからも市街を見下ろせるため、徒歩で行って無料ゾーンだけ楽しむ方法もありますが、やはり博物館ゾーンもおすすめです。オーディオガイド(英語)やガイドツアーでかなり詳しくリュブリャナの歴史が解説していますし、実際に使われていた貯水庫に入れたり、バーチャル映像解説などがあったりと、見応えのある展示が結構あります。そしてやはり最大の見どころは、展望塔からの眺めでしょう。遠くには山もそびえるリュブリャナ近郊の景色を360度のパノラマで楽しむことができます。

ウエディングでも使われるレストラン

城内は博物館ゾーンもきっちり見学すると2時間はかかるので、徒歩で来た方はもちろん、ケーブルカーの方もなかなか疲れると思います。そこで便利なのが城内にあるカフェ&レストラン。リュブリャナ城は結婚式で使われることもあるため(城内にチャペルがあります)、このレストランもかなりおしゃれ。優雅なひとときを過ごすことができるでしょう。さまざまな観光方法があるリュブリャナ城、ぜひ訪れてみてください!