最寄り駅までは鉄道の代替えバスで

スロベニアにある世界遺産のシュコツィヤン鍾乳洞。まちがいなくヨーロッパ有数の鍾乳洞ですが、この鍾乳洞見学については、別記事の「これはすごい! スロベニアの世界遺産、シュコツィヤン鍾乳洞へ行ってみよう!」に書いたので、そちらも読んでください。今回は、そこで割愛した、鍾乳洞への行き方を紹介したいと思います。シュコツィヤン鍾乳洞は、首都リュブリャナから南西へ82km。ヴェネツィア湾へ向かう途中にあります。ほとんどの人がツアーか、車で行きますが、公共交通機関を使っても行くことができます。私はリュブリャナからのバスを利用しました。本来は鍾乳洞の最寄り駅ディヴァチャDivacaまで鉄道が走っているのですが、ここ数年運休中で、代わりに各鉄道駅間を振替バスが結んでいます。これがいつまで続くかわかりませんが、チケットは鉄道のチケット売り場で販売していました。

リュブリャナ駅からの鉄道はここ数年運休中で、バスによる振替輸送を利用 リュブリャナ駅からの鉄道はここ数年運休中で、バスによる振替輸送を利用

バスターミナルからバスは出ない!

注意が必要なのは乗り場です。私はチケット購入の際に、窓口の人に「鉄道ではなくてバス。バスは1番ホームの前から」と念を押されました。ややこしいのですが、鉄道駅の正面口前が長距離バスターミナルになっているので、まちがえてそちらに行ってしまう人が多いからです(実際、そんな人がいました。英語が聞き取れなかったようです)。チケットですが、もしそのままリュブリャナに帰る場合は、往復で買うほうが安いようです(ただし同じ会社のバスしか乗れません)。また、2人で同一路線を購入の場合、チケットは1枚でした(人数の欄に2と印字されていました)。バスは午前中は1時間おきぐらいにありますが、時間は前日に駅の時刻表で確認しておいたほうがいいでしょう。私は町なかのツーリストインフォメーションでも聞きましたが、それとは微妙に違っていました(ネット上のスケジュールが更新されていなかったようです)。

最寄り駅からは無料のシャトルバスを利用

私が行ったのは8月の、ちょうど日本のお盆休みだったので、このバスを利用する日本人旅行者たちも何組かいました。ほぼ満席で、バスは定刻通りに出発しましたが、幹線道路を外れた鉄道駅前にいちいち停まっていくので(鉄道の振替なので)、かなり大回り。時間は1時間45分ぐらいかかりましたが、車で行けばもっと早いでしょう。ディヴァチャ駅からシュコツィヤン鍾乳洞までは、約5キロ。炎天下の中を歩くには辛い距離です。しかし、1日わずか3本ですが、無料のシャトルバスがあります(冬期は2本)。私はこのシャトルの11:15発に乗り継ごうと思って行ったのですがバスが遅れてしまい、着いたのが11時半でした。(後編につづく)